Oracle Enterprise Manager に使用するOracle FS Systemアカウントのパスワードを変更する前に、ブラックアウト期間を作成して、パスワードが更新されているときに Oracle Enterprise Manager がOracle FS Systemにログインしないようにする必要があります。
- 前提条件:
-
この情報はOracle FS Systemのシステム管理者に確認してください。
ブラックアウト期間は、Oracle Enterprise Manager のページの「エンタープライズ」プルダウンから作成します。
- を選択します。
- 「作成」を選択します。
- ブラックアウト期間の「名前」を入力します。たとえば、「Oracle FS Systemのパスワード変更」です。
- 「理由」プルダウンから、「Apps: アプリケーション・パスワードの変更」を選択します。
- 「ブラックアウト中にジョブを実行...」ボックスを選択解除して、OEM からジョブが実行されないようにします。OEM からOracle FS Systemに対してジョブが実行されると、パスワードの変更中にログインの問題が発生することがあるため、ブラックアウト期間中にはジョブを実行しません。
- 「ターゲット」で「追加」を選択します。管理者のパスワードを変更するために、ブラックアウト期間を作成する Oracle Flash Storage System を見つけます。
- 選択した Oracle Flash Storage System の横にある「選択」ボックスを選択します。
- 「次へ」を選択して、スケジュール情報を入力します。
- 「終了」を選択して、ブラックアウトスケジュールを作成します。
ブラックアウトは作成したスケジュールに基づいて作成および開始されます。ブラックアウト期間については、Oracle Enterprise Manager のオンラインヘルプを参照してください。
ブラックアウトスケジュールを作成したら、Oracle FS Systemに移動して、ブラックアウト期間中の管理者パスワードを変更します。