LUN のリアルタイム統計グラフの説明

LUN から収集したリアルタイム統計を使用して、パフォーマンスデータのグラフを作成できます。パフォーマンスデータの例としては、読み取り操作、書き込み操作、待機時間、キューの深さなどがあります。

次の LUN リアルタイム統計を利用できます。

読み取り IOPS
1 秒あたりの読み取り操作の平均数を示します。
書き込み IOPS
1 秒あたりの書き込み操作の平均数を示します。
読み取りバイト数/秒
システムが読み取り操作中にドライブからバイトを転送した速度を示します。
書き込みバイト数/秒
システムが書き込み操作中にドライブにバイトを転送した速度を示します。
読み取り待機時間
読み取り操作を完了するための平均時間を示します。
書き込み待機時間
書き込み操作を完了するための平均時間を示します。
読み取りブロックサイズ
読み取り操作で読み取られたデータの平均量を表示します。
書き込みブロックサイズ
書き込み操作で書き込まれたデータの平均量を表示します。
合計ブロックサイズ
読み取りまたは書き込み操作で転送されたデータの平均量を表示します。
読み取りキューの深さ
実行を待機している読み取り操作の数 (平均値) を表示します。
書き込みキューの深さ
処理を待機している書き込み操作の数 (平均値) を表示します。
合計バイト数/秒
1 秒あたりに転送された合計バイト数 (平均値) を表示します。
合計 IOPS
1 秒あたりの読み取りおよび書き込み操作の総数を示します。
合計待機時間
操作を完了するための平均時間を示します。
合計のキューの深さ
処理のためにキューに入れられている I/O 操作の総数 (平均値) を表示します。