「ボリュームグループの管理」、「ボリューム」タブ

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Oracle FS System 上の論理ボリュームを別のボリュームグループに再割り当てします。
ボリューム名

構成されている論理ボリュームの名前を識別します。

ボリュームグループ
論理ボリュームが存在するボリュームグループの名前を識別します。このフィールドを使用すると、ボリュームを別のグループに再割り当てすることができます。
論理容量 (G バイト)
ボリュームグループの論理容量の使用量と要件の概要を示します。
使用済み
使用されている割り当て済み容量を示します。
  • LUN の場合、この量は割り当て済みの量と同じです。

  • ファイルシステムの場合、この量はユーザーデータを格納する割り当て済み容量です。

割り当て済み

このボリュームグループまたはこのボリュームのために予約されているストレージ容量の合計を識別します

最大

論理ボリュームとそのクローンリポジトリのアクセス可能な容量の合計を識別します。

RAID レベル
シングルパリティー

実際のデータに加えて、論理ボリューム用のパリティービットが 1 セット存在することを示します。このパリティーレベルでは、1 台のドライブの損失から保護されます。シングルパリティーは、RAID 5 ストレージテクノロジのバリアントとして実装されます。

ダブルパリティー

実際のデータに加えて、論理ボリューム用のパリティービットが 2 セット存在することを示します。このパリティーレベルでは、書き込みパフォーマンスに対するわずかなコストで、1 台または 2 台のドライブの損失から保護されます。ダブルパリティーは、RAID 6 ストレージテクノロジのバリアントとして実装されます。

ミラー化

ボリューム用のパリティービットが存在しないことを示します。代わりに、システムは 2 つの異なる場所にデータを書き込みます。この RAID レベルでは、少なくとも 1 台 (場合によっては複数) のドライブの損失から保護され、ランダム書き込み操作のパフォーマンスが向上します。ミラー化 RAID は、RAID 10 ストレージテクノロジのバリアントとして実装されます。

物理容量 (G バイト)
システム上にあるすべてのボリュームの物理容量の使用量と要件の概要を示します。
ボリュームのオーバーヘッド

論理ボリュームの Quality of Service (QoS) 設定と一致する必要がある物理および論理ストレージ容量を識別します。

使用済み

ボリュームによって現在消費されている容量を識別します。

割り当て済み

この論理ボリュームに対して割り当てと指定が行われた raw 容量 (G バイト) を指定します。

最大

ボリュームグループの最大容量を識別します。このボリュームグループに関連付けられた論理ボリュームおよび入れ子のボリュームグループの最大容量は、この値を超えることはできません。値 0 (ゼロ) は、ボリュームグループが無制限の容量で構成されることを示します。関連する論理ボリュームと入れ子のボリュームグループの最大容量を制約なしで増やすことができます。

優先度レベル
ファイルシステム
論理ボリュームのさまざまな操作に与えられる優先度を識別します。 (コントローラの処理キューなど)。処理キューの優先度は、ボリューム専用に割り当てられるコントローラの CPU サイクルの割合を定義します。交換型ドライブのどこにデータがストライプされるかも識別します。有効な優先度レベル:
最高

もっとも高い処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

次に高い処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

中程度の処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

2 番目に低い処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

アーカイブ

もっとも低い処理キュー内のリクエストへの応答の優先度を示します。

LUN
論理ボリュームのさまざまな操作に与えられる優先度を識別します。これらの操作には、コントローラの処理キュー、SAN インタフェースリクエスト、自動階層化された LUN エクステントの移行が含まれます。
注: 処理キューの優先度は、ボリューム専用に割り当てられるコントローラの CPU サイクルの割合を定義します。
最高

処理キュー内のリクエストへの応答の優先度がもっとも高いことを示します。自動階層化された LUN では、ビジー状態の LUN エクステントが次を受け取ります: もっとも高い優先度 (システムがパフォーマンスの高いストレージ階層にデータを移行するとき)

処理キュー内のリクエストへの応答の優先度が次に高いことを示します。自動階層化された LUN では、ビジー状態の LUN エクステントが次を受け取ります: 次に高い優先度 (システムがパフォーマンスの高いストレージ階層にデータを移行するとき)

処理キュー内のリクエストへの応答の優先度が中程度であることを示します。自動階層化された LUN では、ビジー状態の LUN エクステントが次を受け取ります: 中程度の優先度 (システムがパフォーマンスの高いストレージ階層にデータを移行するとき)

処理キュー内のリクエストへの応答の優先度が 2 番目に低いことを示します。自動階層化された LUN では、ビジー状態の LUN エクステントが次を受け取ります: 2 番目に低い優先度 (システムがパフォーマンスの高いストレージ階層にデータを移行するとき)

アーカイブ

処理キュー内のリクエストへの応答の優先度がもっとも低いことを示します。自動階層化された LUN では、ビジー状態の LUN エクステントが次を受け取ります: もっとも低い優先度 (システムがパフォーマンスの高いストレージ階層にデータを移行するとき)