「イベント通知の変更」ダイアログ

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選択されたイベント通知を変更します。

イベントがトリガーされると、Oracle FS System は、指定された受信者に通知を送信します。どの通知がモニターされるかや、その通知をだれが受信するかを変更できます。

名前: イベント通知の名前を識別します。
説明: イベント通知について説明します。
イベント通知の有効化: イベント通知が有効になっているかどうかを示します。Oracle FS System でイベントが発生したときに通知をアクティブ化するには、このオプションを選択します。
イベント通知受信者の電子メールアドレス: イベント通知を受信する受信者の電子メールアドレスを識別します。Oracle FS System が通知を送信する先の電子メールサーバーは、これらの電子メールアドレスにメッセージを送信できる必要があります。
追加: イベント通知に電子メール受信者を追加できます。
電子メールのテスト: 受信者の電子メールアドレスをテストするために、指定された電子メールアドレスにメッセージを送信します。受信者は、自分の電子メールの受信箱に「[Oracle-QoS] 電子メールのテスト」というタイトルのメッセージを受信します。
注: 次の電子メールのテストまで少なくとも 10 分は空けてください。
削除: 選択された電子メールアドレスをリストから削除します。

モニター対象イベント

重大度、カテゴリの順

イベントカテゴリのリストを使用して、重大度でイベントのリストをソートします。重大度カテゴリには次のものが含まれます。

情報: 情報のみのイベントにアクションは必要ありません。
警告: 都合のよいときに対処できるマイナーな状態に即座のアクションは必要ありません。
クリティカル: システム障害またはオフライン状態を回避するために、即座のアクションが必要です。

カテゴリ、重大度の順

イベント重大度のリストを使用して、カテゴリでイベントのリストをソートします。カテゴリには次のものが含まれます。

セキュリティー: セキュリティーの問題 (未承認の要求など) を通知するイベント。
監査: ユーザーが行なっていること (実行している操作など) を追跡するイベント。
システム: システムの問題 (ドライブエンクロージャーまたはコントローラが見つからないなど) を通知するイベント。

モニター対象外イベント

モニター対象として設定されていないイベントのリストを表示します。Oracle FS System は、示されているイベントが発生しても通知をトリガーしません。このリストから、モニター対象のイベントを指定できます。重大度またはカテゴリでリストをソートできます。

モニター対象イベント

モニター対象として指定されているイベントのリストを表示します。Oracle FS System は、指定されたイベントが発生するたびに通知をトリガーします。「イベント通知受信者の電子メールアドレス」フィールドで指定された電子メールアドレスがイベント通知を受信します。重大度またはカテゴリでリストをソートできます。