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Oracle FS System からの電子メールやコールホーム通知を受信し、指定された受信者に電子メールメッセージを送信する電子メールサーバーを更新します。

電子メール通知

Oracle FS System から通知を送信するために必要な電子メールサーバーの詳細を指定します。

電子メール通知の有効化
電子メールが有効になっているかどうかを識別します。
  • アラートを定義して電子メール通知を送信する場合は、電子メールを有効にします。
  • Oracle FS System から電子メール通知を送信しない場合は、電子メールを無効にします。
SMTP サーバーの IP アドレス
電子メールの送信に使用する SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) サーバーを識別します。有効なオプション:
  • IP: SNMP サーバーの IP アドレス

  • DNS: SNMP サーバーの DNS (Domain Name Service)

SMTP サーバーポート

SMTP サーバーが着信する電子メールをリスニングするポートを指定します。

電子メールドメイン

Oracle FS System 以外の送信ドメイン識別子を指定します。

電子メールフラッド攻撃回避

Oracle FS System にイベントが発生したときに 2 つの電子メールが続けて送信される時間間隔を識別します。数値を小さくするほど、イベント通知の電子メールが送信される頻度が高くなります。デフォルトの時間は 300 秒 (5 分) です。

コールホームのトリガー

イベントログやメッセージがコールホームサーバーにいつ送信されるかを指定できます。

イベントトリガーコールホームを有効にします

コールホームのサポートを有効にします。これにより、Oracle FS System は、指定されたサーバーにステータスメッセージを送信できます。

標準定期的コールホームを有効にします

Oracle FS System イベントログのコールホームサーバーへの定期的な送信を有効にします。

開始日

定期的転送を開始する時間と日付を示します。

間隔
システムがスケジュール済みの転送を実行する発生の単位を示します。有効なオプション:
毎日

スケジュール済みのタスクを毎日実行します。

毎週

スケジュール済みのタスクを毎週実行します。

毎月

スケジュール済みのタスクを毎月実行します。

繰り返し

次のスケジュールされたコールホーム操作を開始する前に待つ間隔の数を示します。1 から 100 までの値を入力または選択します。

デフォルトの間隔は毎週です。

大規模定期的コールホームを有効にします

コールホームのログにトレースログとパフォーマンス統計が自動的に含まれるように、大規模ファイルをコールホームサーバーに送信できるようにします。

開始日

定期的転送を開始する時間と日付を示します。

間隔
システムがスケジュール済みの転送を実行する発生の単位を示します。有効なオプション:
毎日

スケジュール済みのタスクを毎日実行します。

毎週

スケジュール済みのタスクを毎週実行します。

毎月

スケジュール済みのタスクを毎月実行します。

繰り返し

次のスケジュールされたコールホーム操作を開始する前に待つ間隔の数を示します。1 から 100 までの値を入力または選択します。

デフォルトの間隔は毎週です。

コールホーム構成

コールホームサーバーの設定を指定します。イベントログやメッセージを受信する Oracle サーバーまたはローカルサーバーを構成できます。

Oracle Server を使用
コールホームのログとメッセージが Oracle に送信されるように指定します。
サーバーアドレス
コールホームサーバー (callhome.support.pillardata.com の) IP アドレスまたはドメイン名を識別します。有効なオプション:
  • IP: SNMP サーバーの IP アドレス

  • DNS: SNMP サーバーの DNS (Domain Name Service)

SCP 経由で接続します

1024 ビット暗号化とセキュアな鍵を使用して Oracle カスタマサポートにインターネット経由で直接ファイルを転送する Secure Copy (SCP) の使用を指定します。

HTTPS 経由で接続します

セキュアなインターネット接続経由で Oracle サーバーにファイルを直接送信するか、またはプロキシサーバーに送信します。

プロキシを使用します

セキュリティー上の理由から、または Oracle FS System がインターネットに直接アクセスできない場合、コールホームのログをプロキシサーバー経由で送信します。

プロキシサーバーアドレス

プロキシサーバーの DNS サーバー名または IP アドレスを識別します。

プロキシサーバーポート

コールホームのログファイルを送信するためにプロキシサーバーが使用するポートを識別します。

プロトコル
プロキシサーバーにアクセスするためにコールホームが使用するプロトコルのタイプを識別します。有効なオプション:
  • HTTP
  • SOCKS4
  • SOCKS5
  • 不明
ローカルサーバーを使用

ローカルサーバーの IP アドレスまたはドメイン名を提供することによって、コールホームステータスメッセージがローカルサーバーに送信されるように指定します。

SCP サーバー

1024 ビット暗号化とセキュアな鍵を使用して Oracle カスタマサポートにインターネット経由で直接ファイルを転送する Secure Copy (SCP) の使用を指定します。

リモートディレクトリ

コールホームのログファイルを格納するターゲットサーバー上のディレクトリのフルパスを識別します。

パスワード認証

ローカルサーバーにアクセスするために認証が必要になるように指定します。ログイン資格情報または顧客指定の証明書を使用して、ローカルサーバーへのアクセスを認証します。

ユーザー名

ユーザーの名前を指定します。

パスワード

ユーザー名に関連付けられたパスワードを指定します。

大規模ファイル転送を有効にします
コールホームのデータ転送にトレースログとパフォーマンス統計が含まれるかどうかを識別します。ログファイルのサイズは制限されないため、大きくなる場合があります。
  • Oracle カスタマサポートに送信されるメッセージにトレースログとパフォーマンス統計が自動的に含まれるように大規模ファイルを許可するには、このオプションを有効にします。
  • Oracle カスタマサポートに送信されるコールホームメッセージからトレースログとパフォーマンス統計を除外するには、このオプションを無効にします。トレースログは、必要に応じて個別に収集、ダウンロード、および送信できます。
ヘッダーで送信する最新のイベントの数

コールホームステータスメッセージに含めるシステムイベントの最大数を指定します。システムイベントの数は 0 以上にしてください。