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選択されたレポートスケジュールのプロパティーを変更します。
- スケジュール名
-
スケジュールの名前を入力します。この名前は、
「レポートスケジュール」ページの
「名前」列に表示されます。名前を指定しない場合、システムは
無題のデフォルト名を使用します。
注: 入力した名前は、
「レポートスケジュール」に一覧表示されたスケジュールを識別するために使用します。
たとえば、ストレージの使用に関する毎週のレポートを実行する場合は、そのレポートを見つけやすくするためにスケジュール名として「weeklystorageuse」と入力することができます。レポートが生成されると、システム自体も、そのレポートの名前を自動的に作成します。システムが作成する名前は、ユーザーがレポートスケジュールに割り当てた名前ではなく (StorageUse_1374861600286 などの) レポートタイプに基づいています。レポート名は、「生成されたレポート」名前列に表示されます。
- レポートタイプ
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- SAN ホスト
- ストレージエリアネットワーク (SAN) に現在含まれているホストサーバーと構成済みコンポーネントの詳細な構成情報を提供します。これらのデータには、SAN ホストのオペレーティングシステム、ファイバチャネルのイニシエータ、ファイバチャネルのポート、負荷分散の設定、LUN、および SAN ホストについて説明するその他の情報が含まれます。
- ストレージパフォーマンス
- レポートが生成された時点での Oracle FS System 上の LUNs のパフォーマンス情報を提供します。これらのパフォーマンスデータには、各 LUN の読み取り操作数/秒、書き込み操作数/秒、読み取りと書き込みの合計操作数/秒、読み取り M バイト/秒、書き込み M バイト/秒、および読み取りと書き込みの合計 M バイト/秒が含まれます。
機能を使って、各 LUN のリアルタイム統計情報を含む追加のストレージパフォーマンスデータを表示できます。
- ストレージの使用
- Oracle FS System で現在使用可能なストレージの容量情報を提供します。これらのデータには、すべての使用可能なストレージの合計容量、割り当て済み容量、空き容量、および準備中の容量が含まれます。合計容量、割り当て済み容量、空き容量、および準備中の容量のデータは、ストレージクラス別でも表示されます。
- 1 ボリュームあたりのストレージの使用
- Oracle FS System 上の各論理ボリュームの容量情報を提供します。これらのデータには、ボリュームごとの割り当て済み容量、最大容量、および使用済み容量が含まれます。
- システム構成
- Oracle FS System およびそのすべてのコンポーネントの構成と現在のステータスに関する詳細情報 (パイロット、コントローラ、およびドライブエンクロージャーのシリアル番号、ファームウェアのバージョン、ポート、ステータスなど) を提供します。
注: 「システム構成」レポートはレポートが生成された時点でのシステム構成の記録を提供するため、このレポートを生成してアーカイブすることをお勧めします。システム変更の記録は、システム計画やカスタマサポートに役立ちます。
- システム構成のサマリー
- 詳細な「システム構成」レポートに含まれる パイロット、コントローラ、およびドライブエンクロージャーの情報のサマリーを提供します。これらのデータには、前述のコンポーネントの現在のステータスとシステム情報が含まれます。
- 有効
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スケジュールされたレポートがアクティブまたは非アクティブのどちらであるかを指定します。スケジュールされたレポートをアクティブにするには、「有効」チェックボックスにチェックマークを付けます。スケジュールされたレポートをアクティブにしない場合は、「有効」チェックボックスにチェックマークを付けないでください。スケジュールされたレポートは引き続き「レポートスケジュール」の下に表示されますが、レポートは生成されません。
- 開始時間
レポートの生成を開始する日時を指定します。
- スケジュール頻度
スケジュールによってレポートを生成する頻度を指定します。頻度には次が含まれます。
- 繰り返し
このスケジュールされたレポートを次に生成するまでの時間、日数、および週数を指定します。レポートを生成する特定の日を指定することもできます。