「システム時間の変更」ダイアログ

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Oracle FS System のクロック時間を NTP (Network Time Protocol) サーバーと同期させるか、または日付と時間を手動で設定するようにシステム時間のプロパティーを変更します。
外部時間ソースの使用
Oracle FS System がそのクロックを NTP (Network Time Protocol) サーバーと同期させることを識別します。システムがそのクロックを同期させる対象としてプライマリ NTP サーバーと最大 2 台の代替 NTP サーバーを指定できます。プライマリ NTP サーバーと最大 2 台の代替 NTP サーバーに割り当てる IP アドレスを次のフィールドに入力します。
  • NTP サーバー 1

  • NTP サーバー 2

  • NTP サーバー 3

プライマリ NTP サーバーが使用できない場合は、Oracle FS System が使用可能な NTP サーバーに接続するまで、システムは代替 NTP サーバーをラウンドロビン方式でポーリングします。最大 2 台の代替 NTP サーバーの IP アドレスまたは DNS 名を入力します。

内部ハードウェアクロックの使用

Oracle FS System がそのクロックを、ユーザーが手動で設定した日付と時間と同期させることを識別します。Oracle FS System のクロックは互いに同期されるため、それらの時間はネットワーク内のその他のクロックとは異なる可能性があります。

日付/時間

Oracle FS System の日付と時間を設定できるウィザードを表示します。設定した時間は、内部的に調整標準時 (省略形は UTC) 形式に変換されます。