「UPS の変更」ダイアログ

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選択された無停電電源装置 (UPS) デバイスのプロパティーを変更します。たとえば、その UPS デバイスを代替 SNMP (Simple Network Management Protocol) コミュニティー文字列に割り当てることができます。
名前

UPS デバイスの名前を識別します。UPS 名は、Oracle FS System 全体で一意となる 256 文字以下の UTF-8 文字列にする必要があります。

IP アドレス

外部 UPS デバイスに割り当てられた IP アドレスを識別します。

SNMP コミュニティー

Oracle FS System によって生成されるトラップのうち、特定のトラップホストが受信するトラップのコミュニティーを識別します。トラップホストごとに異なるコミュニティー文字列を指定することで、複数の管理者がそれぞれ特定のタイプの SNMP トラップを受信できるようになります。デフォルトのコミュニティー文字列は public (小文字) です。デフォルトのコミュニティー文字列を変更することをお勧めします。

注: ここで入力されるこのコミュニティー文字列は、UPS デバイス上で構成されているコミュニティー文字列に一致している必要があります。

現在のステータス

UPS デバイスに関する読み取り専用の詳細とステータスを提供します。

モデル

UPS デバイスのモデル番号を識別します。

ファームウェアリビジョン

UPS デバイスにインストールされているファームウェアバージョンを識別します。

シリアル番号

UPS デバイスのシリアル番号を識別します。

電源
UPS の電源を識別します。有効な電源:
  • AC (交流)

  • バッテリ

  • 不明

バッテリステータス
UPS のバッテリのステータスを識別します。有効な値:
  • 通常

  • 警告

  • クリティカル

  • 不明

通信ステータス
UPS デバイスと Oracle FS System システム間の通信ステータスを識別します。有効な値:
  • OK

  • 失敗