ステータスバーの説明

Oracle FS System Manager (GUI) の各概要ウィンドウの下部にはステータスバーがあり、Oracle FS System の動作に関する情報が表示されます。

図: 1 Oracle FS System Manager のステータスバー



Oracle FS System Manager のステータスバー

凡例
1  システムのステータス 6  現在ログインしているアカウント
2  ハードウェアのステータス 7  現在ログインしているアカウントの数
3  システムアラート 8  現在ログインしているすべてのアカウントの表示
4  最後のシステムアラート 9  現在のバックグラウンドタスクの進行状況
5  システム名 10  すべてのバックグラウンドタスクの表示

次の表では、ステータスバーの各コンポーネントについて説明します。

表 1 ステータスバーの詳細
ステータスバーのコンポーネント 説明
システムステータス システム全体のステータスを表示します。ステータスが「通常」 (緑色) の場合、アクションは特に必要ありません。ステータスが「警告」 (黄色) または「クリティカル」 (赤色) の場合は、ステータスの原因を特定するため、このアイコンをクリックして「システムサマリー」ページを表示してください。
ハードウェアのステータス ハードウェアコンポーネントのシステム全体のステータスを表示します。ステータスが「通常」 (緑色) の場合、アクションは特に必要ありません。ステータスが「警告」 (黄色) または「クリティカル」 (赤色) の場合は、ステータスの原因を特定できるように、このアイコンをクリックしてハードウェアの概要ページを表示してください。
システムアラート 「システムアラートの概要」ページを開き、介入が必要なイベントに対応するには、このアイコンをクリックします。このアイコンは、Oracle FS System にアクティブなシステムアラートが存在する場合にのみ表示されます。
最後のシステムアラート アラートが存在する場合に、最後のシステムアラートの日時を表示します。この情報によって、特に複数のイベントが存在する場合に、新しいシステムアラートが生成されたかどうかを知ることができます。この日時は、Oracle FS System にアクティブなシステムアラートが存在するときに表示されます。
システム名 システム名が構成されている場合に、システム名を表示します。システム名が構成されていない場合は、シリアル番号を表示します。
現在ログインしているアカウント システムに現在ログインしているアカウントの名前を表示します。
現在ログインしているアカウントの数 システムに現在ログインしているアカウントの数の表示します。
現在ログインしているすべてのアカウントの表示 このアイコンをクリックすると、「現在のユーザーセッション」ダイアログが開き、システムに現在ログインしているアカウントの詳細が表示されます。
現在のバックグラウンドタスクの進行状況 現在実行されているタスクの進行状況を表示します。
すべてのバックグラウンドタスクの表示 このアイコンをクリックすると、「バックグラウンドプロセス」ダイアログが開きます。