「ホストの表示」、「iSCSI アクセス」タブ

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ストレージエリアネットワーク (SAN) ホストの iSCSI 情報を表示します。
注: iSCSI 設定は、ファイバーチャネルプロトコルを使用した SAN ホストには使用できません。

iSCSI ホスト固有の設定

認証の有効化
SAN ホストと Oracle FS System 間の iSCSI セッションに対してチャレンジハンドシェーク認証プロトコル (CHAP) が有効かどうかを示します。
注: グローバル設定によっては、CHAP 名プロパティーと CHAP シークレットプロパティーは必要でない場合があります。たとえば、RADIUS サーバーによって認証が実行される場合、これらのプロパティーは必要ありません。
CHAP 名

認証中に使用される iSCSI イニシエータの名前を識別します。

CHAP シークレット
2 つのデバイス間のユーザー名とシークレットの交換で使用される暗号化された CHAP 認証パスワード (シークレット) を識別します。両方のデバイスがポイントツーポイント (PPP) 認証をサポートしている必要があります。
CHAP シークレットの再入力

このフィールドについて利用できる情報はありません。

Oracle FS へのアクセスの付与

Oracle FS System が、Oracle FS System Manager インタフェースまたは Oracle FS System Command Line Interface (CLI) でユーザーによって明示的に権限が付与されていないイニシエータからの iSCSI ログイン試行を拒否する必要があるかどうかを指定します。