「パイロットの表示」ダイアログ

ナビゲーション: 「システム」 > 「ハードウェア」 > 「パイロット」 > 「アクション」 > 「パイロットの表示」

Oracle FS System にインストールされている パイロット 管理コントローラのうち、選択されたもののステータスを表示します。
コントロールユニット番号

パイロット のノード (1 または 2) を識別します。

操作モード

パイロット の現在の動作モードを表示します。

使用可能なモード:
アクティブ

管理者が要求するすべての構成タスクをどの パイロット が実行するかを示します。

スタンバイ

どの パイロット がセカンダリ (パッシブ) デバイスとして機能するか、およびアクティブ パイロット がこのスタンバイ パイロット にフェイルオーバーするかどうかを示します。パッシブ パイロット は、アクティブな パイロットコントローラの健全性をモニターしますが、Oracle FS System のデータリソースをアクティブに管理しません。

不明

パイロット の動作状態を特定できなかったことを示します。

ステータス

パイロット の現在の操作状態を表示します。

可能性のある状態:
通常

パイロット が正常に動作していることを示します。

警告

パイロット に、なるべく早く注意を払う必要があるマイナーエラーがあることを示します。

クリティカル

パイロット に、迅速なアクションを必要とするメジャーエラーがあることを示します。

ブート中

パイロット が起動中であることを示します。

アップグレード中

パイロット のファームウェアがアップグレード中であることを示します。

シャットダウン

パイロット が停止中であることを示します。

構成サーバーのステータス

アクティブ パイロット から実行される構成サーバーの状態を示します。

パイロットのネットワーク接続

パイロット の次のネットワークインタフェースのポートステータスを示します。
Ethernet 0

パイロット-パイロット 間インタフェース接続の接続ステータスを示します。

可能性のある状態:
接続済み

ポート接続が正常であり、管理者のアクションが不要であることを示します。

未接続

ポートが接続できないことを示します。

不明

接続状態を特定できません。

Ethernet 1

パイロット-コントローラ間インタフェース接続の接続ステータスを示します。

可能性のある状態:
接続済み

ポート接続が正常であり、管理者のアクションが不要であることを示します。

未接続

ポートが接続できないことを示します。

不明

接続状態を特定できません。

管理状態

外部管理ネットワークの接続ステータスを示します。

可能性のある状態:
接続済み

ポート接続が正常であり、管理者のアクションが不要であることを示します。

未接続

ポートが接続できないことを示します。

不明

接続状態を特定できません。

シリアル

内部の パイロット-パイロット 間通信の接続ステータスを示します。

可能性のある状態:
接続済み

ポート接続が正常であり、管理者のアクションが不要であることを示します。

未接続

ポートが接続できないことを示します。

不明

接続状態を特定できません。

サービスポート

Oracle で使用するために予約されているサービスポートの接続ステータスを示します。

可能性のある状態:
接続済み

ポート接続が正常であり、管理者のアクションが不要であることを示します。

未接続

ポートが接続できないことを示します。

不明

接続状態を特定できません。

ステータスの整合性

ネットワークインタフェースの接続の信頼性を識別します。

可能性のある状態:
一貫性あり

接続に信頼性があることを示します。

一貫性なし

接続に信頼性がないことを示します。トラブルシューティングを実行して問題を解決する必要があります。一貫性なしのステータスは、ネットワークの問題 (特に Ethernet ポートやシリアルポートに関する問題) が原因で発生していない場合があります。