「ストレージ割り当ての詳細表示」ダイアログ

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選択されたストレージドメイン内のすべての単一階層 LUN および自動階層 LUN のストレージ容量をストレージクラス別に表示します。
使用可能なストレージクラスごとに、次のストレージ容量のグラフが表示されます。
単一階層

単一階層 LUN に割り当てられたストレージ容量を示します。

自動階層
自動階層 LUN に割り当てられたストレージ容量を示します。グラフの塗りつぶし部分は RAID 5 または RAID 6 で使用されている割り当て済み容量を表します。グラフの網掛け部分は RAID 10 で使用されている割り当て済み容量を表します。
注: RAID 6 は容量 HDD ストレージクラスでのみ使用できます。
固定

ストレージ容量を低コストで低パフォーマンスのストレージクラスに移動できないことを示します。固定容量を減らすには、低パフォーマンスのストレージクラスを LUN に含めます。

グラフの塗りつぶし部分は RAID 5 または RAID 6 で使用されている割り当て済み容量を表します。 グラフの網掛け部分は RAID 10 で使用されている割り当て済み容量を表します。
注: RAID 6 は容量 HDD ストレージクラスでのみ使用できます。
空き

指定された次の要素での割り当てに使用できる容量を表示します:ストレージドメイン。

未使用

自動階層化された LUN に割り当てられているが使用されていない容量を表示します。未使用の空き容量は、自動階層化された LUN でのみ使用できます。未使用領域を自動階層化されていない LUN のために解放するには、ストレージドメインをコンパクト化します。

準備中

初期化されている容量を表示します。この値は、通常、ボリュームが削除された結果として得られます。指定された次の要素に関して、この値はしだいに減少しますが、その分だけ空き領域の値は増加します:ストレージドメイン。