イベント通知の作成

イベント通知を作成して、Oracle FS System で特定のイベントが発生したときにシステムが電子メールを生成できるようにします。アラートをトリガーするシステムイベントのタイプを指定したり、通知を受け取る受信者を指定したりできます。

通知を設定しなかった場合でも、イベントログを使用してシステムイベントをモニターできます。コールホーム通知は、電子メール通知とは無関係であり、Oracle FS System 内の問題に関して Oracle カスタマサポートに送信されます。

  1. 「システム」 > 「アラートおよびイベント」 > 「イベント通知」に移動します。
  2. 「アクション」 > 「作成」を選択します。
  3. イベント通知の名前を入力します。
  4. イベント通知の説明を入力します。
  5. 通知を有効にするには、「イベント通知の有効化」を選択します。
  6. イベントのリストを確認します。
    ヒント: リストを重大度でソートするには、「重大度、カテゴリの順」をクリックします。リストをカテゴリでソートするには、「カテゴリ、重大度の順」をクリックします。
    ヒント: イベントのリストを展開または縮小するには、展開 ( alternate image text ) または縮小 ( alternate image text ) 記号をクリックします。
  7. 「モニター対象イベント」リストから、通知をトリガーするイベントを選択します。
  8. 1 人以上のイベント通知受信者を追加するには、「追加」をクリックします。
    例:

    たとえば、ログイン失敗の通知を受けるには、「モニター対象外イベント」列で「情報」 > 「監査」リストに移動します。「ログインに失敗しました」を選択し、右矢印をクリックしてこの項目を「モニター対象イベント」列に移動します。

    ヒント: イベントタイプ全体を追加するには、重大度またはカテゴリ名を選択し、そのイベントタイプを「モニター対象イベント」列に移動します。

    例:たとえば、すべてのクリティカルイベントをモニターするには、「クリティカル」を選択し、このイベントタイプを「モニター対象イベント」列に移動します。
  9. 各通知受信者の電子メールアドレスを入力します。
  10. (オプション) アラートが正しい電子メールアドレスに送信され、SMTP サーバーが正しく構成されていることを確認するには、「電子メールのテスト」をクリックします。
    注: 次の電子メールのテストまで少なくとも 10 分は空けてください。
  11. (オプション) 電子メールアドレスをリストから削除するには、そのアドレスを選択して「削除」をクリックします。
  12. 「OK」をクリックします。