パイロットを修理する

ガイド付き保守を使えば、パイロット のアクティブノードまたはスタンバイノードのコンポーネントを交換できます。

  1. パイロット コンポーネントを交換する前に、Oracle カスタマサポートに連絡します。
    Oracle カスタマサポートが パイロット 上の障害が発生したコンポーネントを識別します。
  2. 「システム」 > 「ハードウェア」 > 「パイロット」に移動します。
  3. 修理する パイロット を選択します。
  4. 「アクション」 > 「パイロットの修理」を選択します。
    ガイド付き保守に、パイロット コンポーネントのリストが表示されます。
  5. Oracle カスタマサポート担当者から得た情報に基づいて、リストから正しいコンポーネントを選択します。
  6. 「次へ」をクリックします。
    データセンター内でこの パイロット を識別できるように、ガイド付き保守から パイロット の白い位置特定 LED を点灯するためのリクエストが送信されます。
  7. 「次へ」をクリックします。

    ガイド付き保守に、コンポーネント交換の手順にアクセスするために使用するリンクが表示されます。

  8. そのリンクをクリックし、手順を開いて出力します。
  9. 「次へ」をクリックします。
    • アクティブ パイロット に含まれるコンポーネントを交換する場合は、ガイド付き保守によってアクティブ パイロット がオフラインになり、スタンバイ パイロット にフェイルオーバーされます。アクティブ パイロット がオフラインになると、GUI が閉じます。フェイルオーバーが完了すると、GUI に再度ログインできます。

    • スタンバイ パイロット に含まれるコンポーネントを交換する場合は、ガイド付き保守によってスタンバイ パイロット がオフラインになります。スタンバイ パイロット を保守するときは、フェイルオーバーは不要です。

    • 電源装置またはファンモジュールを交換する場合は、パイロット をオフラインにする必要はありません。電源装置とファンモジュールはホットサービスが可能です。
      注: 1 つの電源装置を交換する場合は、2 つ目の電源装置がオンラインで動作しているかぎり、パイロット をオフラインにする必要はありません。