ステージング済みパッケージへのアップグレードパスを表示する

Oracle FS System でステージングされたソフトウェアおよびファームウェアパッケージの履歴を確認すれば、どのアップグレードが使用可能であるかや、あるアップグレードがパイロットやデータの中断を引き起こすかどうかを知ることができます。

注:

サポート役割または Oracle サポート役割を持つ管理者アカウントの場合、システムはソフトウェアやファームウェアの互換性マトリックスなど、完全なパッケージング情報を表示します。その他の管理者アカウントの場合、システムはソフトウェアやファームウェアのリリース番号のみを表示します。

  1. 「サポート」 > 「ソフトウェアとファームウェア」に移動します。
    ドライブエンクロージャー、ドライブ、パイロット、およびコントローラに現在インストールされているソフトウェアおよびファームウェアパッケージ、およびステージング済みのすべてのソフトウェアおよびファームウェアパッケージが、サマリーページに表示されます。
  2. 「アクション」 > 「ステージング済みパッケージへのアップグレードパスの表示」を選択します。
    「ステージング済みパッケージへのアップグレードパス」ダイアログに、パイロットにステージングされたパッケージが表示されます。
  3. 情報が予想どおりであることを確認します。
    リストに複数のアップグレードバージョンが表示されている場合は、もっとも古いソフトウェアバージョンをインストールしたあとで後続のバージョンをインストールします。