- 「レポート・エディタ」ウィンドウで、イメージ・セルをクリックして、
をクリックします。
- 「イメージ」タブをクリックし、「HTMLリンク」をクリックします。
- 「プレフィックスのリンク」フィールドに、セルのリンク先のファイルが存在するサーバーの場所を指定するインターネット・アドレスの部分、つまりURLを入力します。たとえば、http://www.yourcompany.comなどです。
- レポートのレコードごとに別のファイルにホット・リンクする場合は、「リンク・フィールド使用可」チェックボックスを選択します。オブジェクトつまり情報のカテゴリとフィールドを、「リンク・オブジェクト」および「リンク・フィールド」リストから選択します。使用可能なオブジェクトおよびフィールドのリストには、セルの行でレポートされる情報のタイプが反映されています。
コンパイル後のレポートで特定のフィールドがレコードを生成しない場合にリンクを無効にするには、「空値の場合はリンク不可」チェックボックスを選択します。
- 選択したセルのリンク先のインターネット・アドレスのサフィックスを入力します。「リンク・フィールド使用可」オプションを選択した場合は、このフィールドでファイル名の拡張子(.htmlなど)のみを指定します。「リンク・フィールド使用可」オプションを選択しなかった場合は、ファイル名と拡張子の両方(yourfile.htmlなど)をこのフィールドで指定します。
- Webページがフレームを使用している場合に、Webページの特定のフレームへのリンクを作成するには、フレームのURLアドレスを入力します。
注意
- イメージ・セルに対するURLリンクを作成するには、プレフィックスのリンクとサフィックスのリンクの両方が常に使用されます。プレフィックスのリンクは、セルのリンク先ファイルのサーバーの場所を示します。「リンク・フィールド使用可」オプションを選択した場合は、「リンク・オブジェクト」フィールドと「リンク・フィールド」フィールドを使用してファイル名が決定され、「サフィックスのリンク」フィールドでセルのリンク先のファイルの拡張子が示されます。この場合、URLは[プレフィックスのリンク]+[リンク・フィールド]+[サフィックスのリンク]のように作成されます。「リンク・フィールド使用可」オプションを選択しない場合は、「サフィックスのリンク」フィールドを使用して、リンク先ファイルのファイル名と拡張子の両方が決定されます。この場合、URLは[プレフィックスのリンク]+[サフィックスのリンク]のようにして作成されます。