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Oracle® Fail Safeエラー・メッセージ
リリース4.1.1 for Microsoft Windows
E61783-01
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2.15 FS-10700からFS-10749

FS-10701: クラスタAPIを使用してグループ%sを開くときに失敗しました。
原因: クラスタAPIは、指定したグループを開けませんでした。
処置: グループ名を調べて、それがクラスタ内の有効なグループであることを確認します。
FS-10702: クラスタAPIを使用してリソース%sを開くときに失敗しました。
原因: クラスタAPIは、指定したリソースを開けませんでした。
処置: リソース名を調べて、それがクラスタ内の有効なリソースであることを確認します。
FS-10703: クラスタAPIを使ってリソース%sを列挙するために開くときに失敗しました。
原因: クラスタAPIは、列挙のために指定したリソースを開けませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10704: グループ%sの状態をクラスタから取得するときに失敗しました。
原因: クラスタAPIは、指定したグループの状態をクラスタから取得できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10705: リソース%sの状態をクラスタから取得するときに失敗しました。
原因: クラスタAPIは、指定したリソースの状態をクラスタから取得できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10706: リソース%sに対する共通プロパティ・バッファの取得に失敗しました。
原因: 指定したリソースに対するプロパティ・コンポーネントから共通プロパティ・データを取得できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10707: リソース%sに対するプライベート・プロパティ・バッファの取得に失敗しました。
原因: 指定したリソースに対するプロパティ・コンポーネントからプライベート・プロパティ・データを取得できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10708: リソース%sに対するクラスタからのリソース・タイプの取得に失敗しました。
原因: 指定したリソースに対するリソース・タイプを取得できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10711: クラスタ内のリソース%sの作成に失敗しました。
原因: クラスタ内に指定したリソースを作成できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10712: リソース%sを%sに依存させるのに失敗しました。
原因: 指定したリソース間にリソース依存性を作成できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10713: %sが依存するリソースのリストの取得に失敗しました。
原因: 指定したリソースが依存するリソースのリストを取得できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10714: クラスタ内のディスク%sに対するリソース名の取得に失敗しました。
原因: クラスタ内の指定したディスクのリソース名を取得できませんでした。
処置: 指定したディスクがクラスタ・ディスクであることを確認します。
FS-10715: リソース%sをクラスタ内のグループ%sに移動するときに失敗しました。
原因: 指定したリソースをクラスタ内の指定したグループに移動できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10716: クラスタ内のリソース%sに対するプライベート・プロパティの読込みに失敗しました。
原因: クラスタ内の指定したリソースのプライベート・プロパティを読み込めませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10717: クラスタ内のリソース%sに対する共通プロパティの読込みに失敗しました。
原因: クラスタ内の指定したリソースの共通プロパティを読み込めませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10718: クラスタ内のリソース%sに対するプライベート・プロパティの書込みに失敗しました。
原因: クラスタ内の指定したリソースのプライベート・プロパティを書き込めませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10719: クラスタ内のリソース%sに対する共通プロパティの書込みに失敗しました。
原因: クラスタ内の指定したリソースの共通プロパティを書き込めませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10720: グループ%sの再起動アクション・プロパティの変更に失敗しました。
原因: 指定したグループに対する再起動アクション・プロパティを変更できませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10721: グループ%sの再起動アクション・プロパティのリセットに失敗しました。
原因: 指定したグループに対する再起動アクション・プロパティをリセットできませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10722: グループ%sに対する優先所有者属性の設定に失敗しました。
原因: 指定したグループの優先所有者グループ属性を設定するコールが失敗しました。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10723: クラスタ・リソース・タイプの列挙に失敗しました。
原因: クラスタ・リソース・タイプのリストをクラスタ・ソフトウェアから取り出せませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10724: クラスタ内のリソース・タイプ%sに対する共通プロパティの読込みに失敗しました。
原因: クラスタ内の指定したリソース・タイプの共通プロパティを読み込めませんでした。
処置: 副次的なエラーを調べます。
FS-10726: リソース%sは失敗状態にあります。
原因: 指定したクラスタ・リソースが失敗の状態を報告しました。
処置: 該当するログ・ファイルまたはトレース・ファイル(あるいはその両方)で追加情報を調べます。
FS-10727: リソース%sをオンラインにしようとしてタイムアウトが発生しました。
原因: クラスタ・リソースは、そのリソースをオンライン化するために使用できる時間を超過しました。
処置: 操作を再試行してください。
FS-10728: リソース%sをオフラインにしようとしてタイムアウトが発生しました。
原因: クラスタ・リソースは、そのリソースをオフライン化するために使用できる時間を超過しました。
処置: 操作を再試行してください。
FS-10729: 依存性%sのリソース%sからの削除に失敗しました。
原因: クラスタ・リソースの依存性を削除できません。
処置: 問題をOracleサポート・サービスに報告します。
FS-10730 ネットワーク名%sはグループ%sに無効です
原因: 指定したネットワーク名は指定したクラスタ・グループによって所有されていません。
処置: グループで使用可能なネットワーク名を指定します。
FS-10731: ネットワーク名%sはグループ%sのリソースである必要があります。現在、ネットワーク名はグループ%sに存在します。
原因: 「リソースをグループに追加」操作の際にネットワーク名が依存性として指定されました。ネットワーク名は、リソースを追加しようとしていたグループとは異なるグループに属していました。
処置: リソースを追加しようとしているグループに属するネットワーク名を指定します。
FS-10732: 必要なネットワーク名が指定されませんでした。
原因: ネットワーク名を指定する必要がある操作です。依存ネットワーク名が指定されていない場合、リソースがグループに追加される際にこのエラーは発生します。
処置: ネットワーク名を指定してください。
FS-10733: リソース%sをオフラインにしています。
原因: 指定したリソースを停止しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-10734: グループ%sをオフラインにしようとしてタイムアウトが発生しました。
原因: クラスタ・グループは、そのグループをオフライン化するために使用できる時間を超過しました。
処置: 操作を再試行してください。
FS-10735: クラスタ・ディスクへのアクセスに失敗しました: %s: エラー=%d
原因: 基礎となるクラスタ・コールに失敗しました。
処置: 失敗したクラスタ・システムを確認します。状況によっては、Oracle Fail Safeにより操作が続行される場合があります。
FS-10736: データベースは"Cluster Group"のディスクに依存しています。グループはこのノードで使用できないため、移動できません
原因: 指定したディスクはクラスタ・グループに属していて、データベースが常駐するノードとは異なるノードで稼働しています。Oracle Fail Safeサーバーが終了する原因となるため、クラスタ・グループに移動できません。
処置: クラスタ・グループをデータベースが実行されているノードに移動します。
FS-10740: Windowsオペレーティング・システムのライブラリがPATH環境変数の取得に失敗しました。
原因: 環境変数PATHを取得するための、Windowsオペレーティング・システムのライブラリ・コールが何も返しません。
処置: Windowsを調べて、環境変数PATHの値を取得できない理由を特定します。
FS-10741: 環境変数PATHの値にOracleホーム・パスが見つかりません。
原因: 環境変数PATHの値にOracleホームのパスがまったくありません。
処置: 環境変数PATHが不適切に変更されていないかどうかを確認します。
FS-10749: コンソールへ処理項目を送信する際にCOMエラーが返されました。
原因: Oracle Fail Safeには、Oracle Fail Safeコンソールへ処理項目を送信する際にCOMエラーが返されました。
処置: 副次的なエラーを調べます。