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Oracle® Fail Safeエラー・メッセージ
リリース4.1.1 for Microsoft Windows
E61783-01
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2.23 FS-11100からFS-11199

FS-11100: 無効な構成パスがOracle HTTP Serverリソース・プロバイダに提供されました。
原因: これは内部エラーです。
処置: 問題(ハードウェアおよびWindowsオペレーティング・システムの構成に関する情報を含む)をOracleサポート・サービスに報告します。
FS-11101: Oracle HTTP Server %sがクラスタの複数ノードに存在します。
原因: クラスタの複数ノード上に、同じ名前のHTTP Serverが存在しています。
処置: スタンドアロンHTTP Serverは、クラスタの1つのノードにのみ存在するようにしてください。重複スタンドアロンOracle HTTP Serverを削除し、Oracle HTTP Serverを再びグループに追加します。
FS-11102: 新規Oracle HTTP ServerのWinodwsサービスを作成するコマンドライン・ユーティリティを実行中に、エラーが発生しました。(%s)
原因: 新規Oracle HTTP Server Windowsサービスを作成するために、Oracle HTTP Serverコマンドライン・ユーティリティを実行する際に、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
FS-11104: ファイル%sがシステム上に存在しません。Oracle Services for MSCSで新規のhttpd.confファイルを生成しますか?
原因: 指定したファイルが存在しません。
処置: Oracle Fail Safeで新規httpd.confファイルを作成する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。操作を終了する場合は、「いいえ」をクリックします。
FS-11105: Oracle HTTP Serverリソース%sをグループ%sから削除しています。
原因: 指定したリソースを指定したグループから削除しています。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-11106: 構成ファイルをクラスタ・ディスクからプライベート・ディスクにコピー中です。
原因: クラスタ・グループからOracle HTTP Serverリソースを削除しています。この処理中、Oracle Fail Safeは、クラスタ・ディスクからプライベート・ディスクへと構成ファイルをコピーします。
処置: これは通知メッセージです。処置は必要ありません。
FS-11107: httpd.confファイルが存在しません。
原因: Oracle HTTP Serverインストール・ディレクトリにhttpd.confファイルがなく、ユーザーはOracle Fail Safeによるhttpd.confファイルの作成を拒否しています。
処置: Oracle HTTP Serverインストール・ディレクトリにhttpd.confファイルを作成した後でこの操作を再試行するか、再試行時に前述の質問に対して「はい」と答えます。
FS-11109: 構成ファイル%sの構文がチェックされています。
原因: これは通知メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
FS-11110: 構成ファイル%sは正常に作成および変更されました。
原因: これは通知メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
FS-11111: Oracle HTTP Serverのリソース%sはリソース%sに依存しています。依存性を追加設定しますか?
原因: Oracle HTTP Serverリソースには、指定された必要な依存性が欠落しています。
処置: Oracle Fail Safeで、依存性をOracle HTTP Serverリソースに追加する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作が続行されます。
FS-11112: Oracle HTTP Serverはクラスタ化されていないリソースIPアドレス%sでリスニングしています。
原因: Oracle HTTP Serverは、クラスタ化されていないリソースIPアドレスでリスニングするよう構成されています。
処置: Oracle HTTP Serverが同じグループ内のクラスタ・リソースIPアドレスをリスニングするよう、構成ファイルを変更します。構成ファイルを変更した後で、グループ検証アクションを再実行し、Oracle Fail Safeで依存性を設定します。
FS-11113: このノード上の構成ファイル・パス(%s)は所有者ノード(%s)と一致しません。解決しますか?
原因: 所有者でないノード上のOracle HTTP ServerサービスのConfPathレジストリが、グループの常駐するノード上のConfPathレジストリと一致しません。
処置: グループが常駐するノード上の設定と一致するようにConfPathを変更する場合は、「はい」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作が続行されます。ただし、Oracle HTTP Serverはこのノード上では稼働しません。
FS-11114: Oracle HTTP Server%sを完全に検証するにはオンラインにする必要があります。オンラインにしますか?オンラインに設定しますか?
原因: グループ検証アクションの結果、オンラインではないOracle HTTP Serverリソースがグループ内に見つかりました。Oracle HTTP Serverリソースの完全な検証を実行するためには、そのリソースをオンライン化する必要があります。
処置: Oracle HTTP Serverリソースをオンライン化するには、「はい」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、Oracle HTTP Serverリソースの限定的な検証を実行します。
FS-11115: Oracle HTTP ServerのWindowsサービス%sはノード%sに存在しません。作成しますか?
原因: 検証操作によって、指定したノード上のグループに対するOracle HTTP Server Windowsサービスが存在しないことがわかりました。
処置: Oracle Fail SafeでOracle HTTP Server Windowsサービスを作成する場合は、エラー・メッセージ・ウィンドウで「はい」をクリックします。問題を自分で解決する場合は、「いいえ」をクリックします。「いいえ」をクリックすると、検証操作が続行されます。
FS-11116: 適切に指定されていない入力があります。
原因: Oracleホーム名、HTTP/IPリストまたはServerRootディレクトリが指定されていません。これは、ユーザーがFSCMDを使用している場合に発生する可能性が最も高くなります。
処置: すべての必要な入力を指定して、操作を再試行してください。