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Oracle® Fail Safeリリース・ノート
リリース4.1.1 for Microsoft Windows
E61785-01
 

 

Oracle® Fail Safe

リリース・ノート

リリース4.1.1 for Microsoft Windows

E61785-01(原本部品番号:E57060-01)

2015年1月

このドキュメントでは、このリリースの新機能、ソフトウェアの修正済エラー、ソフトウェア互換性、ハードウェア互換性や、インストールと削除の注意点などを説明します。

2 動作要件

Oracle Fail Safeの最新の動作要件は、次に示すMy Oracle Supportを参照してください。

https://support.oracle.com

3 インストール

Oracle Fail Safeのホーム・ディレクトリ構造の形式での必要な変更により、Oracle Fail Safeの4.1.0よりも前のバージョンを削除する必要があります。

4 新機能

次の項では、Oracle Fail Safeリリースの新機能および追加機能について説明します。

4.1 マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のサポート

Oracle Fail Safeのこのリリースでは、Oracle Database 12cで導入されたコンテナ・データベース機能のサポートを追加しています。Fail Safeにより、データベースがルート・コンテナであることが認識され、コンテナ・データベースが所有する個別のプラガブル・データベースが起動および停止されます。データベースがフェイル・オーバーされるかクラスタ内の別のノードに移動されると、最後のSQL ALTER PLUGGABLE DATABASE ALL SAVE STATEコマンドで保存された状態を使用して、Oracle Fail Safeによって各プラガブル・データベースが起動されます。プラガブル・データベースの状態を保存するには、Oracle Database 12cパッチ・セット1 (12.1.0.2)が必要です。

4.2 Oracle Net構成の変更

データベースがクラスタ・グループに追加される際の、Oracle Fail SafeによるOracleネットワーク・リスナーの構成方法に多数の変更が加えられています。

以前のリリースでは、ネットワーク構成を検証する際、Oracle Fail Safeではすべてのlistener.oraおよびtnsname.oraファイル内のすべてのアドレス・リストに存在するHOSTパラメータを、数値のIPアドレスを使用するように変更していました。このリリースでは、Oracle Fail Safeにより、HOSTパラメータがローカル・クラスタ・ノードの名前を含む場合のみ数値のIPアドレスに変更され、listener.oraファイルのリスナーの説明のみが変更されます。ノードに関連づけられているIPアドレスが複数存在する場合、リスナーの説明にはすべてのノードのIPアドレスのリストが含まれます。tnsnames.oraファイル内のアドレス・リストは変更されなくなりました。

データベースをクラスタ・グループに追加する際、Oracle Fail Safeにより、新しいリスナーは現在データベースが使用しているリスナーがモデルにされます。たとえば、データベースの現在のリスナーがポート番号1521および1522でリスニングするよう構成されている場合、新しいグループ・リスナーはそれらのポートでリスニングします。以前のリスナーがlistener.oraファイルでパラメータを設定されている場合、新しいリスナーでも同じパラメータが設定されます。たとえば、以前のリスナーでMAX_ALL_CONNECTIONS_listener_nameが設定されている場合、新しいクラスタ・グループ・リスナーも同じ値のパラメータが設定されます。

以前のリリースでは、Oracle Fail Safeにより、ネットワーク名に関連づけられた最初のIPアドレスが選択され、リスナーのアドレス・リスト内のそのIPアドレスが使用されていました。このリリースでは、クラスタ・グループ・リスナーは、ネットワーク名に関連付けられたすべてのIPアドレスでリスニングします。

データベースをグループに追加すると、すべてのデータベース・ネット・サービス名が構成されるようになりました。以前のリリースでは、Oracle Fail Safeにより、ネット・サービス記述子をtnsnames.oraファイルに追加する際に、データベース名(db_name)が使用されていました。このリリースでは、Oracle Fail Safeによって、データベースのservice_namesパラメータに保存されているそれぞれの名前について、ネット・サービス名記述子がtnsnames.oraファイルに作成されます。

クラスタ・グループ内のすべてのデータベースで、セキュアなリスナー登録が強制されるようになりました。Oracle Fail Safeにより、セキュア・トランスポートのクラス(COST) SECURE_REGISTER_listener_nameパラメータがクラスタ・グループ・リスナーに作成され、パラメータ値がIPCに設定されます。データベースのlocal_listenerパラメータは、クラスタ・グループ・リスナーのIPCアドレスを使用するように変更されます。

Oracle Fail Safeでは、外部プロシージャを構成しなくなりました。データベースが外部プロシージャを使用する場合、データベース管理者が、クラスタ内のすべてのノードで外部プロシージャを手動で構成する必要があります。

リスナーの静的登録SID名リストが、Oracle Fail Safeによって維持されなくなりました。アプリケーションにおいてSID_LISTエントリが正常に機能する必要がある場合、データベース管理者がクラスタ内の各ノードのlistener.oraファイルに手動でSIDリストを作成する必要があります。

4.3 パラメータ・ファイル構成の変更

サーバー・パラメータ・ファイル(spfile)ファイルは、共有ディスクに保存する必要があります。テキスト・パラメータ・ファイル(pfile)に、サーバー・パラメータ・ファイルへのspfile参照を含める必要があります。設定の必要があるノード固有パラメータがない場合、テキスト・パラメータ・ファイルはローカル・ディスクに保存できます。一般的に、クラスタ・ノードによって異なるパラメータを使用する必要がある場合を除き、テキスト・パラメータ・ファイルを共有ディスクに保存することをお薦めします。

4.4 ネットワーク検証の削除

Oracle Fail Safeでは、クラスタのネットワーク構成を検証しなくなりました。ネットワークが正しく構成されていることを確認するには、Windowsのフェイルオーバー・クラスタ・マネージャであるクラスタの検証ウィザードを使用します。

5 サポートされていない機能

次の項では、Oracle Fail Safeリリースでサポートされていない機能について説明します。

5.1 アプリケーション・サービス

Oracle Application Servicesは、このOracle Fail Safeリリースでサポートされていません。

5.2 32ビット・サーバー・プラットフォーム

このOracle Fail Safeリリースは、32ビット・サーバー・プラットフォームでサポートされていません。Oracle Fail Safe Managerのみ、32ビット・クライアントでサポートされます。

5.3 Oracle Enterprise Manager 12.1エージェント

バージョン12.1より、Microsoftフェイルオーバー・クラスタリング環境に含まれているOracle Databaseの監視および管理にOracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用できなくなりました。

Oracle Enterprise Manager (EM)はMicrosoftフェイルオーバー・クラスタを直接管理または監視しませんが、EM 12.1以前では、EM AgentがOracle Fail Safeによって正しく構成および管理されている場合、Microsoftクラスタ環境内のOracleターゲットを監視することが可能でした。Oracle Fail Safeを使用しない場合、EMはMicrosoftクラスタの一部であるターゲットを確実に管理できません。たとえば、EMに関して言えば、データベースが消えて1つのターゲットではなく別の物理ノードに現れます。

したがって、EM Cloud Control 12.1より、新しいエージェント・デプロイメント戦略では、Oracle Fail SafeがMicrosoftフェイルオーバー・クラスタ環境のエージェントを正しく構成できないようになっています。

6 ソフトウェアの互換性

Oracle Fail Safeでは、1つ、2つ、または3つ以上のノードを持つWindowsサーバーのクラスタ上における可用性の高いデータベースとアプリケーションの自動クラスタワイド構成がサポートされています。この項の内容は次のとおりです。

6.1 Oracle Fail Safeクライアント

クライアントであるOracle Fail Safe Managerは、Oracle Fail Safe Serverバージョン3.4.2.4以降のパッチ・セットと動作します。Oracle Fail Safe Managerは、次のオペレーティング・システムでサポートされています。

  • Microsoft Windows Server 2008 R2

  • Microsoft Windows Server 2012

  • Microsoft Windows Server 2012 R2

  • Windows 7

  • Windows 8

  • Windows 8.1


注意:

Microsoft Windows Server 2008 R2およびWindows 7では、Windows Management Framework 4.0がインストールされている必要があります。


注意:

Oracle Fail Safe ManagerはMicrosoft Windows Server 2012およびWindows 8での互換性の問題があります。詳細は、第8.2項「WindowsでのOracle Fail Safe Managerの表示の問題」を参照してください。

6.2 Oracle Fail Safe Server

Oracle Fail Safe Serverは、次の表に示されているソフトウェアでサポートされています。

ソフトウェア リリースまたはバージョン
Oracle Database(Standard EditionおよびEnterprise Edition) Oracle Database 11gリリース2(11.2)

Oracle Database 12c リリース1(12.1)

Oracle Management Agent リリース11.2

(Microsoft Windows用の管理エージェント・リリースのみ)

Microsoft Windowsプラットフォーム Microsoft Windows Server 2008 R2

Microsoft Windows Server 2012

Microsoft Windows Server 2012 R2



注意:

Microsoft Windows Server 2008 R2には、.NET 4.0がインストールされている必要があります。


注意:

  • Oracle Fail Safe Serverでは、Oracle Automatic Storage Managementはサポートされていません。

  • Oracle Fail Safe Serverでは、32ビット・オペレーティング・システムはサポートされていません。

  • Oracle Fail Safe ServerはWindows Serverシステムでのみサポートされています。Windows 7やWindows 8などの非サーバー・システムではサポートされていません。


7 解決された問題

この項では、Oracle Fail Safeでリリース4.1.0以降に修正された次の問題を説明します。

7.1 グループへのデータベースの追加がFS-10999で失敗する

Oracle Bug#17025926

オペレーティング・システム(OS)認証が有効で(Oracle Fail Safe Serverユーザー名がWindowsユーザー・グループORA_DBAに含まれている)、データベース・ホームにサービス・ユーザー名が指定されている場合、データベースをグループに追加するとエラーが返されていました。エラーは次の出力のようなものです。

FS-10999: An internal programming error has occurred
FS-10784: The Oracle Database resource provider failed to configure the virtual server for resource TestDb
FS-10890: Oracle Services for MSCS failed during the add operation

サービス・ユーザー名を使用するホームのデータベース・インスタンスおよびリスナー・サービスを作成する際、データベース・ホームに関連付けられているユーザーのパスワードを指定する必要があります。ただし、Oracle Fail Safe Managerはパスワードを求めませんでした。したがって、パスワードがサーバーに渡されていません。

この問題を回避するには、Fail Safe PowerShellコマンドレットを使用します。次に例を示します。

PS C:\Users\admin> $TestDb=Get-OracleClusterResource -Available TestDb
PS C:\Users\admin> $TestDb.Home.ServiceUserPassword=Read-Host -AsSecureString -Prompt "Home Password" 
Home Password: *****
PS C:\Users\admin> $TestDb | Add-OracleClusterResource -Group FsTutorial -Verbose

この問題は修正されています。これにより、データベースをクラスタ・グループに追加する際、Fail Safe Managerがデータベース・サービスのユーザー名およびパスワードを求めるようになります。

7.2あるホーム・パスが別のホームの同じサブ文字列である場合に間違ったホームが使用される

Oracle Bug#17487131

データベースをクラスタ・グループ(ロール)に追加し、データベースが使用しないはずのホームにある実行可能ファイルを実行するよう、データベース・インスタンスおよびリスナーを構成することが可能でした。

この問題は、複数のデータベース・ホームが存在し、1つのホームのパス(ORACLE_HOME)が正しいホームのサブ文字列である場合に発生していました。たとえば、システム上に2つのデータベース・ホームが存在していたとします。1つのパスが"C:\Oracle\product\12.1.0\dbhome_1"で、もう一方のパスが"C:\Oracle\product\12.1.0\dbhome_10"の場合、Oracle Fail Safeにより、dbhome_10を使用するはずのデータベースがかわりにdbhome_1を使用するよう構成される可能性がありました。

特定のパス文字列を持つホームを検索する際、ホームのパスを正しくマッチできるよう、Oracle Fail Safeが修正されました。

この問題を回避するには、別のホームのパスのサブ文字列でないパスを持つホームを作成してください。たとえば、ホーム"dbhome_1"および"dbhome_10"は、"dbhome_01"および"dbhome_10"という名前にします。

7.3 Add-OracleClusterResourceが「オブジェクト参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていません」で失敗する

Oracle Bug#18110059

データベースをクラスタ・グループに追加する際にPowerShellインタフェースを使用すると、Add-OracleClusterResourceコマンドがエラー「オブジェクト参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていません」を返して失敗する場合があります。使用するサービス名が含まれているtnsnames.oraファイルをクラスタ内のノードが所有しているが、ノードにデータベース・インスタンスが存在しない場合に、この問題が発生します。この場合、Oracle Fail Safe Serverはターゲット・データベースに関する情報をクライアントに送信しますが、Oracleホームの名前は含めません。

tnsnames.oraファイル・サービス名エントリを持つノードにデータベース・インスタンスが存在しない場合でも、Fail Safe Serverは常にデータベース・ホーム名を送信するようになりました。

この問題を回避するには、データベース・サービスの記述を、スタンドアロン・データベース・インスタンスが存在しないノードに常駐するすべてのtnsnames.oraファイルから削除します。

7.4 Fail Safe Managerの終了時のInvalidOperationException

Oracle Bug#18178364

Oracle Fail Safe Managerの終了時に、グループが「クラスタ」ページで選択されていると、次のメッセージのエラー・ポップアップが表示されます。

クラスViewがシャットダウンされたため、次の操作は有効ではありません: BeginUpdates

Fail Safe Managerが「クラスタ」フォームのすべてのデータ・ソースを完全に接続解除していないため、グループが選択中であるという例外の原因となっています。

この問題は修正されています。Oracle Fail Safe Serverとのクライアント・サーバー・セッションを終了する前に、すべてのデータ・ソースは接続解除されています。

7.5 Oracle Fail Safe Managerが「オブジェクト参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていません」で失敗する

Oracle Bug#17487334、18475062

Oracle Fail Safe Managerが、次のようなテキストのポップアップ・メッセージ・ボックスを表示して失敗することがあります。

Exception Type: System.NullReferenceException
Exception Message: Object reference not set to an instance of an object.
Exception Stack Trace:
  at Oracle.FailSafe.ResourceDatabase.CopyFromNative(OfosDbData* resData)
  at Oracle.FailSafe.Resource.GetResData() 
  at Oracle.FailSafe.ResourceDatabase.LoadAllProperties()

この問題は、Fail Safe Manager正しく構成されていないOracleクラスタ・リソースのプロパティを取得しようとすると発生します。たとえば、Oracleデータベースがクラスタ・ロール(「グループ」もしくは「サービスまたはアプリケーション」とも呼ばれる)にWindowsフェイルオーバー・クラスタ・マネージャの「Add a Resource…」ウィザードを使用して手動で追加された場合、Oracleクラスタ・リソースは正しく構成されず、これによってFail Safe Managerに不完全な構成データが返されます。「Configure role…」ウィザードの実行中にOracleクラスタ・リソースを作成することも可能です。

Oracleクラスタ・リソースがOracle Fail Safe Managerによって構成されなかった場合、Fail Safe ServerがFail Safe Managerに不完全なプロパティを返す可能性があり、それによって前の例で示した例外が発生することがありました。

この問題を回避するには、いずれかのWindowsフェイルオーバー・クラスタ・マネージャ・ウィザードを使用して手動でクラスタ・グループに追加されたクラスタ・リソースを、Windowsフェイルオーバー・クラスタ・マネージャを使用して削除します。Oracle Fail Safe Managerを使用して、「Oracleリソース」ウィンドウに表示される任意の「使用可能なOracleリソース」を追加します。Windowsフェイルオーバー・クラスタ・マネージャを使用してOracleクラスタ・リソースをグループに手動で追加しないでください。

Oracleクラスタ・リソースについて一部またはすべてのプロパティが返されなくても障害が発生しないよう、Oracle Fail Safe Managerが修正されました。

7.6 Oracle Fail Safe Managerにより、CSVが含まれるWindows Server 2012 R2システムのグループが表示されない

Oracle Bug#19528491

クラスタにクラスタ共有ボリューム(CSV)リソースが含まれている場合、グループ(ロール)情報を表示すると、Oracle Fail Safe Managerによって次のエラーが含まれるポップアップ・ボックスが表示されます。

Exception Type: System.NullReferenceException 
Exception Message: Object reference not set to an instance of an object.
Exception Stack Trace:
  at Oracle.FailSafe.Manager.GroupControl.FilterResource(Object item)

このOracle Fail Safe Managerでは、すべてのリソースが既知のグループに所属することを予期していましたが、CSVは特定のグループに割り当てられていません。これにより、Fail Safe ManagerがNullReferenceExceptionで失敗します。

この問題を回避するには、このパッチ・セットをインストールするまでCSVを使用しないでください。

Oracle Fail Safe Managerは、通常のグループに所属しないリソースを無視するようになりました。

8 既知の問題

この項では、Oracle Fail Safeの既知の問題に関する情報が記載されています。

8.1 Oracle Fail Safeクラスタ検証がOracle製品の不適切なパッチ・レベルを報告する可能性がある

Oracle Bug#7377494

Oracle Fail Safeクラスタ検証では、Oracle製品の正しいパッチ・レベルを表示しない場合があります。表示されるバージョンは製品のOracleホームの実行可能なイメージに基づき、インベントリに格納されている正確なパッチ・セット・バージョンを反映しない可能性があります。

8.2 WindowsでのOracle Fail Safe Managerの表示の問題

Windows 8およびMicrosoft Windows Server 2012システムでは、Oracle Fail Safe Managerがダイアログ・ボックスを正しく表示しない場合があります。Windowsでは、グラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)要素が正しいレイヤーまたはz順序で表示されない場合があります。

Microsoftは、Windows Server 2012 R2およびWindows 8.1に含まれているMicrosoft .NET Framework 4.5.1でこの問題を解決しています。このリリースの.NETをダウンロードし、Windows Server 2012またはWindows 8システムにインストールできます。

.NET 4.5.1のインストール後、アプリケーションの正しい動作を可能にする構成ファイルを作成する必要があります。たとえば、同じアプリケーションでWindows FormsおよびWindows Presentation Foundation (WPF)を混在して使用するMicrosoft Management Console (MMC)などです。このリリースのOracle Fail Safeでは、インストール・プロセスの一部として、必要なファイルが作成されます。

9 このリリースに対して更新されたドキュメント

詳細は、このリリースに対して更新された次のドキュメントを参照してください。

  • 『Oracle Fail Safe概要および管理ガイドfor Microsoft Windows』

  • 『Oracle Fail Safeインストレーション・ガイドfor Microsoft Windows』

  • 『Oracle Fail Safeエラー・メッセージfor Microsoft Windows』

  • 『Oracle Fail Safeチュートリアルfor Microsoft Windows』

ドキュメントは、HTMLおよびPDFオンライン形式で提供されます。PDFファイルを表示するには、Adobe Acrobat Reader 4.0以上が必要です。最新バージョンのAdobe Acrobat Readerは、次のAdobe Webサイトからダウンロードできます。

http://www.adobe.com/prodindex/acrobat/readstep.html

ドキュメントがキットに付属されなくなりました。HTMLおよびPDF形式は、Oracle Technology Networkから入手できます。

10 Oracle Fail Safeに関する追加情報

Oracle Fail Safeの詳細は、次のWebサイトを参照してください。

  • Oracle Technology NetworkのOracle Fail Safe関連Webサイト

    http://www.oracle.com/technetwork/documentation/failsafe-086865.html
    

    更新されたソフトウェア互換性情報やホワイト・ペーパーなどはOracle Technology NetworkのWebサイトに掲載されます。

  • Oracleサポート・サービス

    https://support.oracle.com/
    

    技術サポートと追加情報についてはOracleサポートの担当者に連絡するか、Oracleサポート・サービスのWebサイトを参照してその他の使用可能なリソースを探してください。

11 ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。


Oracle Fail Safe変数ファイル, リリース4.1.1 for Microsoft Windows

E61785-01

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