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Oracle® Fail Safeチュートリアル
リリース4.1.1 for Microsoft Windows
E61786-01
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10 サンプル・データベースのクラスタからの削除

「サンプル・データベースの削除」コマンドを使用して、「サンプル・データベースの作成」コマンドで作成したデータベースを削除します。他の方法で作成したデータベースを削除する場合は、「サンプル・データベースの削除」コマンドは使用しないでください。

10.1 「サンプル・データベースの削除」コマンドの使用

データベースがまだグループ内にある場合は、第9章で説明されている方法を使用して削除します。次に、ツリー・ビューまたは画面の中央のペインで、「TestDb」を選択します。または、画面右ペインの「アクション」メニューで、「サンプル・データベースの削除」を選択します。

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10.2 「サンプル・データベースの削除」コマンドの確認

サンプル・データベースを永続的に削除するかどうかの確認を求められます。「はい」をクリックしてデータベース・リソースを削除します。

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10.3 データベースを削除する権限の認証

オペレーティング・システム認証が有効であるかどうかによって、Oracle Fail Safeは「データベースのSYSアカウントのパスワードを入力してください」ウィンドウを開いてサンプル・データベースを削除するSYSアカウント権限があることを確認する場合があります。このウィンドウが開いた場合は、SYSアカウントのパスワードを入力します。

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10.4 クラスタワイド操作の進行状況の表示

操作が終了すると、操作が正常に完了したことを示す「クラスタワイド操作の状態」ウィンドウが表示されます。

クラスタワイド操作の状態ウィンドウで「OK」をクリックし、サンプル・データベースの削除ウィンドウで「閉じる」をクリックします。

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