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Oracle® GoldenGate Application Adapters Oracle GoldenGateアダプタの更新
12c (12.1.2.1.1)
E67385-01
 

 

Oracle® GoldenGate Application Adapters

Oracle GoldenGateアダプタの更新

12c (12.1.2.1.1)

E67385-01(原本部品番号:E61860-01)

2015年5月

このドキュメントでは、既存のOracle GoldenGateアダプタのアップグレード方法について説明します。

このドキュメントの内容は、次のとおりです。

1 アップグレードの概要

Oracle GoldenGate Javaアダプタのアップグレードには、次の2つのタイプがあります。

  • ソース・データベースから取得され、Oracle GoldenGate証跡に書き込まれる変更を受信しているアダプタ。

  • JMSソースから変更を受信しているアダプタ。

アップグレード手順はそれぞれ異なります。

2 ユーザー・イグジットのアップグレード

次の項では、アップグレードの各タイプに必要な手順について説明します。

2.1 ソース・データベース取得のアップグレード

アダプタがソース・データベースから証跡データを受信している場合は、次のアップグレード手順を使用します。

  1. 名前に空白のないインストール・ディレクトリを作成します。

  2. zipファイルをこの新しいインストール・ディレクトリに解凍します。これにより、ファイルが複数のサブディレクトリにダウンロードされます。

  3. インストール・ディレクトリで、GGSCIを起動して、残りのサブディレクトリをインストールの場所に作成します。

    Shell> ggsci 
    GGSCI> CREATE SUBDIRS 
    
  4. 既存のインストールから新しいインストールの場所のdirprmディレクトリに、すべてのdirprmファイルをコピーします。


    注意:

    すべての構成ファイルは、dirprmディレクトリにある必要があります。プロパティ・ファイル、Velocityテンプレートまたはその他の構成ファイルが、古いインストールのdirprm以外の場所にある場合は、それらを新しいインストールのdirprmディレクトリにコピーします。

  5. 既存のインストールから新しいインストールの場所のdirdefディレクトリに、すべてのdirdefファイルをコピーします。

  6. 追加のjarファイルまたはその他のカスタム・ファイルが古いインストールにある場合は、それらを新しいインストール・ディレクトリにコピーします。

  7. GGSCIを起動し、Extractを追加して証跡に名前を付け、Extractポンプ・プロセスを新しいインストール・ディレクトリに構成します。

    GGSCI> ADD EXTRACT group_name, EXTTRAILSOURCE trail_name, . . .
    
  8. Extractプロセスを起動して、それらが実行されていることを確認します。

    GGSCI> START EXTRACT group_name 
    GGSCI> INFO EXTRACT group_name
    GGSCI> VIEW REPORT group_name
    
  9. 新しいOracle GoldenGateアダプタのインストール・ディレクトリに書き込めるように、ソース・システムを変更します。

    • (オプション)データベース・プラットフォームのアップグレード手順に続いて、ソース・データベースのOracle GoldenGate取得をアップグレードします。

    • 新しいOracle GoldenGateアダプタのインストールの場所のdirdatディレクトリに書き込めるように、ソース・データベースの取得を構成します。

    • 古いOracle GoldenGateアダプタのインストールですべてのデータが処理されている場合は、新しい場所にデータを送信するプロセスにスイッチオーバーします。

3 JMS取得のアップグレード

アダプタがJMSソースから変更を取得している場合は、次の手順を使用してインストールをアップグレードします。

  1. 名前に空白のないインストール・ディレクトリを作成します。

  2. zipファイルをこの新しいインストール・ディレクトリに解凍します。これにより、ファイルが複数のサブディレクトリにダウンロードされます。

  3. インストール・ディレクトリで、GGSCIを起動して、残りのサブディレクトリをインストールの場所に作成します。

    Shell> ggsci 
    GGSCI> CREATE SUBDIRS 
    
  4. 既存のインストールから新しいインストールの場所のdirprmディレクトリに、すべてのdirprmファイルをコピーします。

  5. 既存のインストールから新しいインストールの場所のdirdefディレクトリに、すべてのdirdefファイルをコピーします。

  6. 追加のjarファイルまたはその他のカスタム・ファイルが古いインストールにある場合は、それらを新しいインストール・ディレクトリにコピーします。

  7. GGSCIを起動し、Extractを追加して証跡に名前を付け、新しい証跡に書き込めるように、新しいインストール・ディレクトリにExtractプロセスを構成します。

    GGSCI> ADD EXTRACT group_name, EXTTRAILSOURCE trail_name, . . .  
    
  8. 古いExtractを前のバージョンから停止します。

    GGSCI> STOP EXTRACT old_name 
    
  9. 新しいExtractプロセスを起動して、それらが実行されていることを確認します。

    GGSCI> START EXTRACT group_name 
    GGSCI> INFO EXTRACT group_name 
    GGSCI> VIEW REPORT group_name 
    
  10. 古いOracle GoldenGateアダプタのインストールですべてのデータが処理されている場合は、アップグレードされたJMS取得プロセスにより生成された新しい証跡を読み取れるように、ダウンストリーム・プロセスを構成します。

4 リリース・レベルの特記事項

この項では、特定のリリース番号へのアップグレードに関する特記事項について説明します。

4.1 12.1.2.1.0へのアップグレード

この項では、Oracle GoldenGateアダプタ・リリース12.1.2.1.0にアップグレードする場合に従う必要のある特記事項について説明します。

4.1.1 ロギング構成の作成

Oracle GoldenGateアダプタ・リリース12.1.2.1.0をリリース11.1.0以降からアップグレードする場合、ggjavaディレクトリに格納されているファイルが前のロギング構成で使用されます。たとえば、ロギング・プロパティ・ファイルがggjava/resources/classesにある場合があります。12.1.2では、これらのファイルを変更または移動できますが、存在しない場合もあります。

ロギング構成をアップグレードする手順:

  • 新しくインストールされたAdapterExamplesディレクトリに移動します。

  • サンプルのロギング構成ファイルを特定します。

  • サンプル・ファイルをdirprmディレクトリにコピーします。

  • 必要に応じて、ロギング構成をカスタマイズします。

5 ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティの詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。


WindowsでのOracle GoldenGateアダプタ12c (12.1.2.1.1) for Adobe FrameMaker 7.2のアップグレード

E67385-01

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