バックアップの作成

サポート・スタッフが、報告する問題を再現できるように、関連したOracle Metadata Management (OMM)の部分のバックアップを必ず取ってください。一般的に、問題が発生した1つ以上のモデルを含む構成のバックアップを作成することが最良です。

 

バックアップを作成する手順:

1.  バックアップの範囲に含まれるモデルと構成のすべてへのフル・アクセス権があるユーザーとして、リポジトリにサインインします。

2.  リポジトリ・パネルで、バックアップをとるルート・オブジェクトを選択します。含まれるモデルと構成のすべてがバックアップされることに注意してください。

3.  右クリックして「More」→「Backup」を選択します。

4.  バックアップを作成するサーバー・マシン上のディレクトリを参照します。存在しないディレクトリを指定した場合、Oracle Metadata Management (OMM)により、バックアップ時にディレクトリが作成されます。

5.  問題がユーザー、ロール、権限または他のシステム構成設定と関連がある場合、必ず、「Backup advanced system objects like Roles」チェック・ボックスを選択します。

6.  必ず、「Backup all versions of Models Content」チェック・ボックスを選択します。

7.  「Backup」ボタンをクリックします。