EPM Workspace環境でPlanningを操作します。デフォルトのEPM Workspace URLは、http://web server:port/workspace/で、web serverはWebサーバー・マシン・ホスト名、portはWebサーバー・ポート番号です。たとえば、EPM System Configuratorで構成したOracle HTTPサーバー・インスタンスを使用する場合は19000になります。URLをすべてのPlanningユーザーに通信してEPM WorkspaceへのログオンおよびPlanningへのアクセスを可能にします。
EPM Workspaceのインストールと構成については、『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイド』を参照してください。
EPM Workspaceへログオンし、Planningへアクセスするには:
EPM Workspaceで、「ナビゲート」、「 アプリケーション」、「Planning」の順に選択します。Planningアプリケーションを選択します。プロンプト表示された場合は、ログオン情報を入力します。Planningでは、パスワードの非ASCII文字はサポートされません。
複数のPlanningアプリケーションへ同時にログオンし、EPM Workspaceのタブでアプリケーション間を移動できます。アプリケーション名はウィンドウの下にタブとして表示され、タブをクリックすることでアプリケーション間を移動できます。また、EPM Workspaceのタブで同じアプリケーションを2つ表示することもできます。2つ以上のブラウザのインスタンスを開いてEPM Workspaceにログオンする場合、『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceユーザー・ガイド』の説明に従い、EPM Workspace URLを追加する必要があります。
Performance Management Architectアプリケーションの管理タスクに関する情報は、『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Architect管理者ガイド』を参照してください。
Planningはさまざまなネットワーク回線容量のユーザーをサポートします。56Kダイアルアップ接続は、PlanningサーバーのHTTP圧縮を使用することで強化できます。
注意: | この手順に従って、PlanningにはEPM WorkspaceのURLからのみアクセスしてください。 |