システムにメモリが十分にある場合、アプリケーションを作成する前に、パフォーマンスを向上させるために、essbase.cfgファイルを構成し、インデックス・キャッシュを256MB以上に増やし、データ・キャッシュを2GB以上に増やすことができます。このような設定の変更は既存のアプリケーションに影響を与えません。Administration Servicesを使用するか、または手動でMaxL文を使用して、各アプリケーションのインデックスおよびデータ・キャッシュを増やすことができます。MaxLの使用の例は次のとおりです:
alter databaseName planType set data_cache_size 20000MB
alter databaseName planType set index_cache_size 256MB
注意: | 推奨する設定用に十分なメモリがシステムにあることを確認します。そうでない場合、設定を低くします。詳細は、『Oracle Essbaseデータベース管理者ガイド』を参照してください。 |