「レイアウト」タブで、フォームの非表示や欠落値を空白で表示など、フォーム表示のオプションを設定および編集できます。
勘定科目レベルの注釈を使用可能にもできます。ユーザーは、勘定科目、エンティティ、シナリオおよびバージョン番号への書込み権限がある場合に、フォームの勘定科目に注釈を追加できます。勘定科目レベルの注釈は、シナリオ、バージョンおよびエンティティ・ディメンションの様々な組合せに応じて異なる場合があります。
注意:
「勘定科目」ディメンションは、行軸に割り当てる必要があります。
「勘定科目」、「エンティティ」、「バージョン」、「シナリオ」のディメンションは、列軸に割り当てることはできません。
「エンティティ」ディメンションは、行、ページまたは視点軸に割り当てることができます。
「バージョン」と「シナリオ」ディメンションは、ページまたは視点軸に割り当てる必要があります。
フォームとフォルダの選択および表示を参照してください。
「表示プロパティ」を選択し、フォームのオプションを選択します:
オプション | 説明 |
---|---|
フォームを読取り専用にする | 複合フォームについては、このオプションを設定できません。 |
フォームの非表示 | たとえば、複合フォームの一部であるフォームまたはメニューやタスク・リストからアクセスできるフォームを非表示にします。 |
欠落値を空白で表示 | データが存在しないフォーム・セルを空白のままにします。このオプションを選択しない場合、空のセルでは"#MISSING"のテキストが表示されます。 |
勘定科目注釈の使用可能 | このオプションは、勘定科目ディメンションが行にある場合のみ使用可能です。 勘定科目注釈の使用の詳細は、『Oracle Hyperion Planningユーザー・ガイド』を参照してください。 |
1つのエンティティに複数通貨を許可 | アプリケーションが複数の通貨をサポートする場合、基本通貨に関係なく、エンティティが複数の通貨をサポートするのを許可します。ユーザーはフォームで表示するセル値の通貨を選択できます。 |
一括割当ての使用可能 | このオプションを使用するには、ユーザーが「一括割当て」役割を持っている必要があります。 一括割当ての使用の詳細は、『Oracle Hyperion Planningユーザー・ガイド』を参照してください。 |
グリッド分散の使用可能 | グリッド分散の使用の詳細は、『Oracle Hyperion Planningユーザー・ガイド』を参照してください。 |
セル・レベルのドキュメントの使用可能 | (デフォルト)アクセス権限に応じて、ユーザーがフォームのセルでドキュメントを追加、編集、表示できるようにします。フォームでドキュメントをユーザーが使用するのを防ぐには、このオプションをクリアします。 セル・ドキュメントを使用するには、『Oracle Hyperion Planningユーザーズ・ガイド』、アクセス権限の設定に関する項を参照してください。 |
データのないフォームのメッセージ | 使用可能な行のない問合せのためにフォーム行で表示するテキストを入力します。デフォルトのテキスト「このフォームに有効なデータの行がありません。」を表示するよう、空白を残します。 |