シナリオを使用して次を行います:
それぞれのレビュー・サイクルでアプリケーションを複数のプランにグループ化できます。異なる期間にシナリオの範囲を広げられます。
各シナリオを年範囲および期間に割り当て、期首残高期間を指定します。ユーザーがフォームへアクセスすると、範囲内で年と期間のみをシナリオに入れることができます。範囲外の年と期間は読取り専用として表示されます。時間範囲は変更可能です。
アプリケーションが通貨換算をする場合、為替レート表をシナリオへ割り当てます。シナリオへ別の為替レート表を割り当てることにより、通貨レート仮定の適用のひな型を作ることができます。
グループまたはユーザーのシナリオ・ディメンション・メンバーにアクセス権限を指定して、どのグループまたはユーザーがデータを表示または変更できるかを決定します。ユーザーまたはグループにつき、読取り、書込み、なしのいずれか1つのアクセス権限を持つことができます。ユーザーのアクセス権限はユーザーが属するグループに基づいて組み合わされます。