プラン・タイプのセル詳細(サポート詳細、セル・テキスト、セル・レベル・ドキュメント)をクリアできます。勘定科目注釈、サポート詳細、セル・テキスト、セル・レベル・ドキュメントの作成と表示の詳細は、『Oracle Hyperion Planningユーザー・ガイド』を参照してください。
注意:
プランニング・ユニットの注釈は削除できません。
この機能は管理者と対話型ユーザー向けであるため、Planningでは、削除する詳細へのすべてのアクセス権があると仮定されます。
これを実行する前にアプリケーションのバックアップを行ってください。『Oracle Enterprise Performance Management Systemバックアップおよびリカバリ・ガイド』を参照してください。
また、SQLスクリプトでもセル詳細をクリアできます。SQLによるアプリケーション情報の消去を参照してください。
「プラン・タイプ」で、プランのタイプを選択し、「実行」をクリックします。
「実行」をクリックすると、このプラン・タイプ用のディメンションが選択可能になります。
注意: | 選択された各ディメンションに、少なくとも1つのメンバーを選択してください。ディメンションが選択されないと、Planningでは、セル詳細のクリアにすべてのメンバーが含まれてしまいます。 |
注意 | 目的のデータをクリアするには、少なくとも1つの勘定科目メンバーを選択し、他のすべてのディメンションからメンバーを選択します。少なくとも1つの勘定科目メンバーを選択しないと、はい、値を#Missingに設定するオプションを選択した場合でも、データはクリアされません。他のディメンションからメンバーを選択しない場合、選択した勘定科目メンバーの全データは、他のすべてのディメンションにわたってクリアされます。 |
オプション: 追加するメンバーを指定して、データ交差をさらに定義するには:
別のディメンションを選択してそのメンバーを選択するには、「ディメンションの追加」をクリックします。
プラン・タイプのすべてのディメンションを選択する場合は、「すべてのディメンションの追加」をクリックします。
表示されたディメンションのメンバーを選択します。
確認ページに選択項目が表示されます。
「終了」をクリックして次に進むか、「戻る」をクリックして選択項目を変更します。
セル詳細がクリアされたら、プラン・タイプからデータが削除されます。データが正常に削除されない場合、メッセージが表示されます。ログ・ファイルで確認することもできます。
オプション: 「セル詳細のクリア」の実行ステータスの表示および削除された情報のレビューを行うには、「ツール」、次に「ジョブ・コンソール」を選択します。
『Oracle Hyperion Planningユーザー・ガイド』のジョブ・ステータスの確認に関する項を参照してください。
別のプラン・タイプのセル詳細をクリアするには、手順2で別のプラン・タイプを選択して、手順を繰り返します。