集約ストレージ・アウトライン・ファイル(.otl
ファイル)を変更すると(たとえば、メンバーを追加または削除する場合)、ファイルのサイズが増加することがあります。このようなファイルを圧縮することで、削除済のメンバーのレコードを除去し、アウトライン・ファイルのサイズを削減します。アウトライン・ファイルが圧縮された後、メンバーが追加または削除されると、以前のようにファイルは増大し続けます。
アウトライン・ファイルを圧縮すると、データベースでアウトラインが再構築されます。アウトラインを圧縮しても、データベースでデータはクリアされません。
メンバーをアウトラインから削除すると、アウトライン・ファイル内のそのメンバーに対応するレコードが削除済としてマークされますが、レコードはアウトライン・ファイルに残ります。アウトライン・ファイルを圧縮しても、削除されたメンバーのレコードは除去されません。
注意:
集約ストレージ・データベース・アウトラインのみを圧縮できます。アウトラインの圧縮処理は、他のユーザーまたは処理がデータベースをアクティブに使用していない場合にのみ実行できます。
集約ストレージ・データベース・アウトラインを圧縮するには: