UDA設計時プロンプトを使用して、設計時プロンプトで使用するユーザー定義属性を定義します。
たとえば、Oracle Hyperion Planningで、"勘定科目"タイプはUDAとして作成され、通貨換算テンプレートで使用されます。費用および収益勘定科目は、平均レートで換算され、資産、負債および資本勘定科目は、通常、期末レートで換算されます。
UDA設計時プロンプトを作成するには:
プロンプトしますか? - このオプションを選択すると、DTPをステップで使用できます。DTPは、テンプレートがルールで使用されたとき、またはスクリプト・テンプレートがPlanningで起動されたときに、ユーザーにプロンプトを表示するテンプレート・ステップに表示されます。
必須? - このオプションを選択すると、設計時プロンプトに関するデータの入力が必須になります。
読取り専用 - このオプションを選択すると、ユーザーはプロンプトの読取りのみを行えます。
非表示 - このオプションを選択すると、設計時プロンプトがユーザーに対して非表示になります。Planningのフォーム設計の「ビジネス・ルール」タブで、テンプレートまたはスクリプト・テンプレートを含むルールをフォームに追加します。ビジネス・ルール・プロパティ・ペインで、プロンプトの非表示、フォームでメンバーを使用の順に選択します。
「プロンプトしますか?」を選択した場合、「DTPテキスト」は必須です。
「ディメンション」ドロップダウンからディメンションを選択します。
表示されるディメンションは、Planningアプリケーションのディメンションです。
オプション。「デフォルト値」でドロップダウンをクリックし、選択したディメンションに基づいたデフォルト値を選択します。
「依存関係」タブで依存関係を定義します。設計時プロンプトの依存関係の定義を参照してください。
「制限の定義」タブで「密度」および「ディメンション・タイプ」を選択します。ディメンション間、ディメンション、ディメンション(複数)、メンバーおよびメンバー範囲の設計時プロンプトに対するディメンション制限の定義を参照してください