Planning次元タイプの構成

Data Relationship Managementで定義されたPlanning次元には、Planningへのインポート用に次元タイプが指定されている必要があります。Planningアプリケーション・テンプレートには、この構成を処理するための階層レベルの次元タイプ・プロパティが含まれます。各次元タイプ・プロパティの説明により、サポートされているタイプが識別されます。

次元タイプ・プロパティとともに、階層グループ・プロパティである次元プロパティも存在します。

 定義済のPlanning次元の次元タイプを構成するには:

  1. 「Planning」プロパティ・カテゴリから、Planningの次元タイプ・プロパティを選択します。

  2. 「プロパティ」から「参照値の編集」を選択し、「追加」をクリックして、「キー」セルに次元名を、「値」セルに次元タイプを入力します。

Planningアプリケーションでサポートされる事前定義済の次元タイプ参照は、次のとおりです。

  • 勘定科目--勘定科目

  • エンティティ--エンティティ

  • 通貨--通貨

  • スマート・リスト--スマート・リスト

  • 属性--属性

  • 汎用--汎用

「Planning次元の定義および構成」で説明したとおり、新しい次元を追加するが、汎用または属性次元指定を使用せず、かわりに製品や元帳コードなどのよりビジネスに関連した語句を使用する場合、それらを次元タイプ参照プロパティに追加する必要があります(製品から汎用へ、または元帳コードから属性へ)。