Data Relationship ManagementへのPlanning次元のインポート

Planningシステムに一致するようにData Relationship Managementを構成したら(別名、プラン・タイプ、週の配分、属性次元および汎用/カスタム次元)、PlanningシステムからData Relationship Managementにデータをインポートできます。これは、既存のPlanningアプリケーションからData Relationship Management階層の初期移入が可能になるように設計されています。進行中のプロセスとして使用することはできません。

注意:

次元がすでに存在する場合、またはData Relationship Managementで作成する予定の場合、インポートを実行する必要はありません。

インポートを設定して次のことを実行します。

  • UTF-8エンコードのファイルの処理

  • 階層レベル検証の割当て

  • 次元プロパティの設定

  • レコード順に基づくソート順プロパティの定義

  • インポート・プロセス終了時のリーフの決定

  • 共有ノードでの警告(非エラー)

インポートの実行後、次元は別々のバージョンで存在します。ブレンダ機能を使用して、各次元を単一のバージョンに結合できます。

 Data Relationship ManagementにPlanning次元をインポートするには:

  1. インポートのためにData Relationship Managementがアクセスできる場所にファイルを解凍します。

  2. Data Relationship Management Webクライアントまたはバッチ・クライアントを使用して、Planning次元をインポートし、それらをブレンドできます。

    1. 次元ファイルごとにData Relationship Managementインポートを実行します。

    2. Data Relationship Managementブレンダを実行して各次元を本番バージョンに結合します。