複数の別名

Performance Management Architectアプリケーション・テンプレートは、アプリケーション・タイプごとに1つの別名プロパティで構成されています。場合によっては、次元メンバーの説明を異なる言語で保守するために複数の別名が必要です。

 複数の別名をサポートするには:

  1. 必要に応じてアプリケーション・タイプごとに追加の説明がサポートされるように、新規カスタム・グローバル・ノードの別名プロパティを作成します。

    注意:

    新規カスタム別名プロパティは、1つ以上のアプリケーション・タイプに使用できます。

  2. 次のいずれかのアクションを実行します。

    • 追加カスタム別名プロパティごとに、新規カスタムMemberAliasLength検証を作成します。

    • 追加別名プロパティを使用するアプリケーション・タイプのMemberAliasLength検証を変更します。

    注意:

    追加別名プロパティをチェックするには、ORロジックを含めてください。

  3. アプリケーション・タイプがサポートされるように、カスタム別名プロパティおよびMemberAliasLength検証をノード・タイプに割り当てます。

  4. 新規カスタムMemberAliasLength検証を、それが必要とされるバージョンまたは階層に割り当てます。

  5. カスタム別名が必要なアプリケーション・タイプについて、Performance Management Architectタイプのエクスポートを変更します。

    1. 新規カスタム別名検証を割り当てます。

    2. カスタム別名プロパティを配列列として追加し、カスタム・キー・ラベルにマップします。

      注意:

      カスタム・キー・ラベルは、Data Relationship Managementによって更新中の基本次元に関連付けられたPerformance Management Architectの特定の別名次元のメンバーに対応します。

  6. 新規Data Relationship Managementエクスポート列を、インポート・プロファイルのPerformance Management Architect別名プロパティにマップします。

    注意:

    Data Relationship Managementエクスポート列をインポート・プロファイルの別名プロパティおよびキーにマップするには、「別名」次元、そのメンバーおよび次元の関連付けを、Performance Management Architectで個別に作成する必要があります。