EPM次元に関連付けられた階層内のノードには、EPMアプリケーション・タイプごとの次元メンバー・プロパティがあります。これらのプロパティは、Performance Management Architectで使用可能な同じ次元メンバー・プロパティに対応しています。プロパティは、次のプロパティ・カテゴリに編成されます。
Essbase
Financial Management
Planning
共有次元メンバーの場合、すべてのEPMアプリケーション・タイプのプロパティを使用できます。ローカル次元メンバーの場合、特定のEPMアプリケーション・タイプのカテゴリおよびプロパティのみを使用できます。
次元メンバー・プロパティ値は、階層レベルの次元プロパティを使用してEPM次元に関連付けられた階層に含まれるノードごとに適切に定義され、ノードレベルのメンバーシップ・プロパティを使用して次元のメンバーとしてマークされる必要があります。
Performance Management Architectにおけるこれらのプロパティの使用の詳細は、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Architect管理者ガイドの製品固有のプロパティに関する項を参照してください。EPMディメンション・メンバーについてData Relationship Managementで使用できるプロパティの全リストは、Performance Management Architectアプリケーション・テンプレート・レポートを参照してください。