インポート

インポートについては、FDMEEシステムによって、ソース・アプリケーションからのノードに関する情報がターゲット・アプリケーションにデフォルトで渡されます。統合のこの領域を使用する場合は、次のインポートを変更して、データベース表をData Relationship Managementの適切なカスタム・プロパティに接続する必要があります。この機能を必要としない場合は、アプリケーション固有のインポートを削除し(またはロードせずに)、FDMEEインポートのみを使用できます。

FDMEEでは、アプリケーション固有の値はPerformance Management Architectの形式で送信されます。たとえば、データ・ストレージ値は、「Never Share」ではなく「NeverShare」になり、「Shared」ではなく「ShareData」になります。これは、Data Relationship Managementのカスタム実装が、Performance Management Architectの値ではなくアウトライン・ユーティリティの値を使用して設定されている場合、これらの値を変換する必要があることを意味します。これを行うには、参照を作成し、これを使用してインポート中に値を変換するか、ステージング・ビューに変換を実行するビューを追加します。