Oracle RACデータベース・システムを使用している場合、インストールの前に、適切なRDBMSソフトウェアで表領域を作成する必要があります。
スクリプトが自動または手動で実行されているかにかかわらず、DBA権限を持つユーザーがログインする必要があります。データベース・スクリプトを手動で実行すると、リポジトリ・ウィザードのData Relationship Managementデータベース接続で指定したユーザーIDが、RDBMSに作成されます(まだ存在していない場合)。ユーザーは、DRM_DATAのデフォルト表領域に割り当てられますが、次のアイテムに対するアクセス権を持っている必要があります:
デフォルト表領域(通常はDRM_DATA)
UNLIMITED TABLESPACE
CONNECT
CREATE ANY SEQUENCE
CREATE USER
ALTER USER
データベース・スクリプトを手動で実行すると、ユーザーは、DRM_DATAのデフォルト表領域を含むスキーマ所有者としてログインします。このユーザーは、次のアイテムに対するアクセス権を持っている必要があります:
デフォルト表領域(通常はDRM_DATA) - 表領域が作成されていない場合、これはインストール後に実行できます。
UNLIMITED TABLESPACE
DBA
CONNECT
CREATE ANY SEQUENCE
CREATE USER
ALTER USER
注意: | スキーマ所有者の名前はインストール・プロセス中に変更できます。 |