Data Relationship Managementのインストール

注意:

Data Relationship Managementインストーラを正しく実行するには、「管理者として実行」の権限が必要です。

Data Relationship Managementをインストールする前に、図1. Data Relationship Managementのアーキテクチャを参照してください。

  Data Relationship Managementをインストールするには:

  1. インストール・プログラムをダウンロードするディレクトリに移動し、「setup.exe」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。

  2. インストールの言語を選択して「OK」をクリックします。

  3. まだMicrosoft .NET Framework 4.5をインストールしていない場合は、「インストール」をクリックしてインストールします。

    注意:

    .NETのインストールを実行するには、インターネットに接続している必要があります。

  4. 「ようこそ」ダイアログ・ボックスで、ライセンス契約を確認して「次」をクリックします。

  5. 「次」をクリックしてData Relationship Managementファイルのデフォルトのインストール・ディレクトリを受け入れるか、「変更」をクリックしてインストールの場所を選択し、「次」をクリックします。

  6. 「設定タイプ」ダイアログ・ボックスで、実行するインストールのタイプを選択して、「次」をクリックします:

    • 完全 - アプリケーション・サーバー、CSSブリッジ、Webサーバー、移行ユーティリティ、バッチ・クライアントおよびドキュメントをインストールします。

    • カスタム - インストールするコンポーネントを選択できます。次のコンポーネントから選択できます:

      • DRMアプリケーション・サーバー––コア・エンジンおよびサーバー・ファイル

      • DRM CSSブリッジ––Shared ServicesのData Relationship Managementコネクタ

      • DRM Webサーバー––Data Relationship ManagementユーザーのプライマリWebアプリケーション

      • DRM移行ユーティリティ––アプリケーション・テンプレートを管理するWebアプリケーション

      • DRMドキュメント––オンライン・ドキュメントにリンクします

      • DRMバッチ・クライアント––バッチ操作を実行するWindowsコンソール・クライアント

  7. 次のいずれかの操作を行います:

    • 「完全」を選択した場合、次の手順にスキップします。

    • 「カスタム」を選択した場合、「カスタム設定」ダイアログ・ボックスでインストールする機能を選択し、「次へ」をクリックします。

      注意:

      デフォルトですべての機能が選択されます。インストールしない機能を選択解除します。

  8. 「インストール」をクリックします。

  9. 「終了」をクリックします。

    注意:

    Data Relationship Managementアプリケーションを作成して構成するには、オプションを選択してData Relationship Management構成コンソールを起動します。