削除されたバージョンのデータベース・レコードは、スケジュール済タスクとしてData Relationship Managementリポジトリから完全に削除されます。このプロセスにより、システムの使用率が低い期間に削除プロセスが実行されるため、その他のシステム操作のパフォーマンスに対する影響が小さくなります。管理者は、パージ・プロセスの頻度およびブラックアウトの設定を構成できます。
削除対象としてマークされたバージョンのすべてのバージョン関連レコードを完全に削除するには:
構成コンソールで、アプリケーションを選択し、「スケジュール済タスク」を選択します。
「設定のロード」をクリックして、Data Relationship Managementシステム・プリファレンスに保存されている現在の設定を移入します。
パージ頻度の数を入力し、時間、分、秒として時間の単位を選択します。
オプション: スケジュールされたパージを実行しない場合にブラックアウト期間を設定するには、ブラックアウトの開始時間を入力し、ブラックアウトを持続する期間(時間単位)を選択します。
「設定の保存」をクリックします。