APIプログラムのアップグレード

11.1.2.1 WebサービスAPIを使用するAPIプログラムは、このリリースのWebサービスAPIと連携するように手動でアップグレードできます。手動でアップグレードするには、プロキシ・クラスを再生成し、プロジェクトを再構築して、以前使用していたメソッドおよびタイプの変更によって発生する可能性のあるビルド・エラーを解決する必要があります。本番リリース間のAPI変更のリストと、Webサービスのプロキシ・クラスを再生成する手順の詳細は、Oracle Data Relationship Management APIガイド11.1.2.1 APIプログラムのアップグレードに関する項を参照してください。

11.1.2より前のData Relationship Managementリリースと組み合せて使用するAPIプログラムは、このリリースで提供されているWebサービスAPIを使用するように手動で変更する必要があります。WebサービスAPIに加えられた機能拡張の詳細は、Oracle Data Relationship Management新機能を参照してください。WebサービスAPIの使用方法の詳細は、Oracle Data Relationship Management APIガイドを参照してください。このリリースのWebサービスAPIで使用可能な操作に11.1.2より前のAPI操作をマップする方法の詳細は、Oracle Data Relationship Management APIガイド11.1.2より前のAPIプログラムのアップグレードに関する項を参照してください。