保存済および切り離されたバージョンが不要になった場合、Data Relationship Managementアプリケーションから削除できます。切り離されたバージョンを削除すると、アプリケーション・サーバー上のメモリーからバージョンがクリアされます。保存済バージョンの場合、削除プロセスは2段階で処理されます:
バージョンはアプリケーション・サーバー上のメモリーからクリアされます。
削除したバージョンのデータベース・レコードはスケジュール済タスクとしてリポジトリから削除されます。
削除できるのは、標準バージョンと時点バージョンのみです。標準バージョンを削除すると、すべてのベースライン・バージョンおよび時点バージョンが、これらのバージョンのトランザクション履歴および要求と同じように削除されます。