階層にノードを含める方法は2種類あります。
新規ノードの作成
現在階層内にない既存のノードの挿入
注意! | カンマ、共有ノード区切り文字または階層区切り文字をノード名に使用しないでください。ノード名にカンマを使用すると、祖先リスト、子リストおよびクライアント作成ノード・リストなどのカンマ区切りの特定のプロパティを操作するときに困難が伴う可能性があります。また、共有ノード区切り文字および階層区切り文字のシステム・プリファレンスに定義された文字を使用すると、予測できない動作が発生する可能性があるため、このような文字は使用しないでください。問合せワイルドカード文字のアスタリスク(*)およびアンダースコア(_)がノード名に使用されている場合、職階機能を使用して派生式を使用して検索しないかぎり、これらを簡単に検索することはできません。 |
階層の最上位ノードがノード・ツリーに表示されます。
オプション: ドロップダウン・リストからドメインを選択します。「新規ノード」ダイアログ・ボックスのドメイン・オプションが表示されるのは、ドメインがバージョンに割り当てられている場合のみです。ドメインの選択時に重要な検討事項は、次のとおりです。
入力したノード名が存在しない場合、この名前にドメイン修飾子テキストを追加した状態で、選択したドメインのメンバーとして追加されます。
正確なドメイン修飾子テキストを「名前」フィールドに入力すると、この修飾子テキストは2回目は追加されません。
入力したノード名がドメイン内に存在するが現在のバージョン内には存在しない場合、このドメイン・ノードをバージョンに追加できます。
ノード名がドメイン内に存在する場合、「ドメイン・ノード名」および「非アクティブ日」フィールドに既存のドメイン・ノードの値が移入されます。
ノードがドメインとバージョン内に存在する場合、グローバル・プロパティのコピー元オプションを使用して、ドメイン・ノードのグローバル・プロパティを別のバージョンからコピーできます。
ドメインがリストから選択されておらず、入力したノード名に、バージョンに割り当てられたドメインに対する修飾テキストが含まれている場合、このノードは、同時にそのドメインに追加されるか、以前に別のバージョンのそのドメインに追加されたことがないかぎり、追加できません。
ノードに一意の名前を入力します。入力した名前が既存のドメイン・ノードと一致する場合、ドメイン・ノードの名前、説明および非アクティブ日が参照用として表示されます。
注意: | ノード名が繰り返されている階層ツリーの一部にノードを追加する場合、IDをクリックすると、ノード名を自動的に生成できます。「ID関数」を参照してください。 |
注意: | 説明は、ドメイン・ノードには必要ですが、非ドメイン・ノードの場合はオプションです。 |
階層の最上位ノードがノード・ツリーに表示されます。
既存の階層
孤立メンバー・リスト
ステップ5で「既存の階層」を選択した場合、次を実行します。
バージョンを選択します。
階層を選択します。
次のいずれかを実行して、挿入するノードを選択します。
「検索」にテキストを入力し、をクリックしてノードを検索します。
注意: | ワイルドカード文字としてアスタリスク(*)を使用できます。 |
複数のノードが見つかった場合、をクリックして検索アイテムの次のインスタンスを検索します。
「ノード」ツリーを展開してノードを検索します。
ステップ5で「孤立メンバー・リスト」を選択した場合、リストからノードを選択します。