アクション・スクリプトは、指定されたフラット・ファイルから行を読み取ります。各フラット・ファイル行には、Data Relationship Managementで実行されるアクションが定義されています。各行が読み取られ、適切なアクションが順番に実行されます。行ごとにステータス・メッセージが表示されます。詳細は「戻り値」列に表示されます。
フラット・ファイルからのアクション・スクリプトのロードの手順:
列順序--矢印を使用して、フラット・ファイル内の6つの必須列の順序をカスタマイズします。
文字エンコード--エンコード・オプションの1つを選択します。
区切り文字--フラット・ファイル内で使用される列区切り文字を選択します。
引用符で囲まれた文字列を削除--引用符を削除する場合に選択します。
ラベル別のプロパティ参照--名前のかわりにプロパティ・ラベルを使用する場合に選択します。
注意! | 一意のラベルがないプロパティを参照する場合、スクリプトのロード中に適切なプロパティを選択するために追加情報が必要になります。 |
デフォルト--すべてのオプションをデフォルト設定にリセットする場合にクリックします。
ロードが完了したら、スクリプト・アクションおよびパラメータ値を確認します。次を実行できます。
をクリックし、行を変更します。
「スクリプト」、「代替バージョン」の順に選択し、バージョンを変更します。置換されるバージョンと置換するバージョンを選択し、「OK」をクリックします。
列ヘッダーをクリックし、アルファベット順にソートします。
注意: | スクリプトは引き続きロードされたときの順序で処理されます。この順序は「順序」列に示されます。 |
をクリックし、1つ以上の列をフィルタします。
をクリックし、プロパティをラベル別と名前別のどちらで表示するか切り替えます。
実行する各行の横にある「処理」列でチェック・ボックスを選択します。
注意: | 「スクリプト」メニューで「すべて選択」を使用すると、すべてのアクションを処理できます。スクリプトからアクションのサブセットを選択すると、これらのアクションのみを処理できます。 |
各スクリプト・アクションの結果は、「ステータス」および「結果の値」列に表示されます。スクリプトと結果は、「スクリプト」メニューの「ダウンロード」オプションを使用してファイルに保存できます。「アクション・スクリプト結果のダウンロード」を参照してください。