実行中のジョブおよび完了したジョブのリストは、ジョブ履歴で表示およびクエリーできます。ジョブ結果はアプリケーション・サーバーによって保持され、後で同じユーザー・セッションや今後のセッションで取得できます。次のジョブ・タイプは、ジョブ履歴で表示できる結果を返します:
アクション・スクリプト
ブレンド
比較
エクスポートまたはブック--出力デバイスがクライアント・ファイルのみの場合、結果が保管されます。
インポート
問合せ
ジョブ履歴リストをフィルタして、ジョブのサブセットを表示できます。フィルタを使用しないと、すべてのジョブが返されます。ジョブ履歴リスト用の列を選択し、順序付けることもできます。
「フィルタ」タブで、ジョブ履歴リストをフィルタするように、次のフィールドを変更します:
タイプ--をクリックして、ジョブ・タイプを選択します。
ステータス--をクリックして、ジョブ・ステータスを選択します。
オブジェクト名--オブジェクトの名前を入力します。ワイルドカード検索にアスタリスクを使用できます。
バージョン--単一バージョンのジョブに結果をフィルタするためのバージョンを選択します。
開始日--チェック・ボックスを選択し、ジョブの開始日時を入力します。
終了日--チェック・ボックスを選択し、ジョブの終了日時を入力します。
最大レコード数--返すレコードの最大数を入力します。
「列」タブで、「使用可能」リストから列を選択し、「選択済」リストに移動します。上下の矢印を使用して、列を順序付けします。
注意: | 「タイプ」、「説明」および「アクション」列は、ジョブ履歴リストに常に含まれます。これらの列は、選択解除や順序付けを行うことはできません。「タイプ」と「説明」は最初の2つの列で、「アクション」は最後の列です。 |
ジョブ履歴リストの列は次のとおりです:
アクション––結果を返すジョブの場合は、削除アクションを使用できます。現在進行中のジョブの場合は、取消しアクションを使用できます。
説明––ジョブの説明
経過時間––ジョブの実行にかかった時間
終了––ジョブが終了した日時
ジョブ名--実行されたオブジェクトの名前
メッセージ––エラーで完了したジョブの情報メッセージ
パージされた結果––結果がパージされた日時
結果サイズ––結果の添付ファイルのサイズ(KB単位)
表示された結果––結果が表示された日時
開始––ジョブが開始された日時
ステータス––「完了しました」または「エラー付きで完了しました」などのジョブのステータス
タイプ––「バージョンのロード」、「エクスポート」および「アクション・スクリプト・ロード・ファイル」など、実行中のジョブのタイプ
開始バージョン––開始バージョンの名前
終了バージョン––終了バージョンの名前
ジョブ履歴リストをリフレッシュするには、をクリックします。
成功したジョブのジョブ結果を表示するには、「ステータス」列の「完了しました」列をクリックします。
ジョブ結果をパージするには、「アクション」列で、をクリックします。
注意: | ジョブ結果がジョブ履歴からパージされると、ジョブ結果の添付ファイルが削除されますが、ジョブ・エントリ自体は履歴に残ります。 |