Disclosure Management

Disclosure Managementマッピング・データのリカバリを有効にするには、(タクソノミおよびドキュメントを含む)ファイル・システムと(XBRLマッピングおよびDisclosure Managementデータを含む)リレーショナル・データベースの両方をバックアップします。Disclosure Managementサーバー・ファイル・システムのタクソノミもバックアップする必要があります。タクソノミ・ファイルは、EPM_ORACLE_HOME/products/DisclosureManagement/DiscManInstance/xbrlfiles内にあります。

さらに、次の名前で始まるすべての表をバックアップします。

  • ANNOT_*

  • DISCMAN_*

  • REPOSITORY_*

  • Oracle Smart View for Officeを使用している場合は、レポートおよびXBRLマッピングに使用するMicrosoft Officeドキュメントをバックアップします。

  • Disclosure ManagementがFinancial Reportingと統合されている場合は、レポートおよびその他のFinancial Reportingアーティファクトもバックアップします。

Oracle Hyperion Disclosure Managementをバックアップから復元するには、バックアップされた分類を元の場所に復元する必要があります。マッピングしたレポートは、元のファイル・システムの場所にあるこれらの分類を参照しているためです。