Reporting and Analysisファイル・システムのバックアップ

ファイル・システムをバックアップするには:

1. Reporting and Analysisをインストールした後、次のディレクトリをバックアップします:

   • EPM_ORACLE_HOME/products/biplus

   • EPM_ORACLE_INSTANCE/config/ReportingAnalysis

   • EPM_ORACLE_INSTANCE/ReportingAnalysis

   • EPM_ORACLE_INSTANCE/bin/ReportingAnalysis

   • EPM_ORACLE_INSTANCE/products/biplus

   • インストールおよび構成中にデフォルトを受け入れなかった場合は、Reporting and Analysisファイルに指定したすべてのディレクトリ。

2. 次のアイテムに対して、毎日完全バックアップを行うか毎日増分バックアップを行います:

   • (Windowsのみ)EPM_ORACLE_HOME/products/biplus/DDS内のテンプレート、スタイル、パレットおよびコンポーネント

   • ダッシュボードやスクリプトなどのカスタム開発リソース

   • カスタム・コンポーネント、スクリプト、およびバージョン管理データ

   • EPM_ORACLE_INSTANCE/diagnostics/logs/ReportingAnalysis

   • EPM Workspaceモジュールについては、EPM_ORACLE_HOME/common/raframeworkrt/11.1.2.0/wsearch内のOracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspace検索インデックス・ファイル

   • EPM_ORACLE_HOME/common/raframeworkrt/11.1.2.0/wsearch

   • リポジトリ・マネージャの場所

     注意:	この場所(デフォルトではEPM_ORACLE_INSTANCE/ReportingAnalysis/data/RM1)は、Reporting and Analysis構成中に設定されます。

3. C:/Windows/Fonts (Windows)またはEPM_ORACLE_HOME/products/biplus/fonts (UNIX)内のANDALEフォント(ANDALE*.ttf)をバックアップします。

   UNIX環境では、このフォルダにANDALE*.ttfファイルだけでなくfonts.dirファイルも含まれるため、フォルダ全部をバックアップすることをお薦めします。