Performance Management Architectにログインします。
スクリプトを使用してログインする場合は、次のように入力します:
Login admin,password;
コマンド・ラインを使用してログインする場合は、次のように入力します:
Login;
暗号化されたファイルにパスワードを保存して、この暗号化されたファイルを使用してログインできます。パスワードを暗号化するには、次の2つの方法のいずれかを使用できます:
コマンド・ライン引数を使用してパスワードを暗号化するには:
..\EPMABatchClient>epma-batch-client.bat -Ac:/some.txt -Xpassword
ここで:
-Xは暗号化する必要があるパスワードを指定します。
-A (オプション)は、暗号化パスワードを保存するパス/ファイル名を指定します。このパラメータを使用しない場合、password.txtという名前のファイルがバッチ・クライアント・ユーティリティが存在する場所に作成されます。このパラメータを使用する場合、これらのパラメータが渡される順序は事前に定義されているため、-Xの前に指定する必要があります。
スクリプト・ファイルを使用してパスワードを暗号化するには:
Encrypt <password>,<path>;
ここで:
<password>は暗号化する必要があるパスワードを示します。
<path> (オプション)は、暗号化パスワードが保存されるパス/ファイルを示します。パラメータが渡される順序は事前に定義されているため、パラメータの順序は次の例に示すようにする必要があります。
暗号化されたパスワード・ファイルを使用してログインするには、次の2つのオプションがあります:
コマンド・ライン引数を使用してログインするには:
..\EPMABatchClient>epma-batch-client.bat -CplanDeploy.txt -Uadmin–Fc:\pass.txt
ここで:
-Fは、暗号化パスワードを含むファイルのパスを指定します。パラメータが渡される順序は事前に定義されているため、パラメータの順序は次の例に示すようにする必要があります。
-Pを使用してパスワードを指定する必要はありません。
スクリプト・ファイルを使用してログインするには:
login <username>, F<path of file containing encrypted password>;
パスワードを直接指定するかわりに、“-F<path>"を使用して、パスワードは暗号化されたファイルから取得される必要があることを指定できます。
SETコマンドを使用し、次の変数を定義して、プロキシ経由でログインできます。
set ProxyHost='http://localhost/myProxy'; set ProxyPort='8080'; set ProxyUsername='myProxyUser'; set ProxyPassword='myProxyPassword';
ProxyHost - プロキシ・ホスト名。
ProxyPort - プロキシ・ポート番号。
ProxyUsername - 認証するユーザー名。
ProxyPassword - ユーザー・パスワード。
シングル・サインオンを使用したログインには2つのオプションがあります:
基本/ダイジェスト認証
基本/ダイジェスト認証の場合は、次のようにSSOTypeをBasicに設定します:
set SSOType='Basic';
フォーム・ベース認証
フォーム・ベース認証の場合は、次のようにSSOTypeをFormに設定します:
set SSOType='Form';
フォーム・ベース認証を使用している場合は、ユーザー名とパスワードをポストするフィールド名を次のように定義する必要があります:
set SSOFormUsernameField='userid'; set SSOFormPasswordField='password';
注意: | デフォルトのフィールド名は'userid'および'password'です。 |