データの同期

既存のデータ同期プロファイルを実行します。

Execute DataSynchronization
Parameters(DataSynchronizationName, DataTransformationOperator,
DataTransformationValue, FileName, ValidateOnly, WaitForCompletion)
Values('CommaSync3', '*', '1.2345', '', 'false', 'true');

DataSynchronizationName - 実行するデータ同期プロファイルの名前です。

DataTransformationOperator - 指定できる値は次のとおりです:

  • なし

  • '*' (乗算)

  • '/' (除算)

  • '+' (加算)

  • '-' (減算)

DataTransformationValue - データ値を変更するためにDataTransformationOperatorと連携して使用する値です。

FileName - 同期で、同期のソースに外部のソース・ファイルを使用する場合、 外部ソース・ファイルの場所です。場所は、Webサーバーがアクセスできる場所をURLで示す必要がありますファイル・パスは、ファイルがリモート・コンピュータ上にある場合は「file://///<machine name>/<folder name>/<file name>」、ファイルがデータの同期サービスが実行されているコンピュータ上にある場合は「file:///C:/CvgCompLd_JobTtl.txt」である必要があります。

ValidateOnly - データの同期を実行せずに検証します。

WaitForCompletion - TRUEに設定すると、バッチ・クライアントはジョブが終了するまで待機します。FALSEに設定すると、バッチ・クライアントはジョブを送信して続行します。使用可能な値:

  • True

  • False

これらのパラメータの他に、データ・ロード・オプション・パラメータもあります。データ・ロード・オプション・パラメータは次のとおりです:

  • 動的

  • レジストリから取得

  • パラメータ名がアプリケーションのタイプに基づいて異なる

  • 他のパラメータと異なり、すべてのパラメータが大文字と小文字を区別する

  • すべての値が大文字と小文字を区別する

Planningの場合、パラメータは次の1つです: dataSyncLoadOptionHpMode。使用可能な値:

  • ADD

  • SUBTRACT

  • OVERWRITE

Essbase ASOの場合、パラメータは次の1つです: dataSyncLoadOptionAsoMode。使用可能な値:

  • ADD

  • SUBTRACT

  • OVERWRITE

Essbase BSOの場合、パラメータは次の1つです: dataSyncLoadOptionBsoMode。使用可能な値:

  • ADD

  • SUBTRACT

  • OVERWRITE

Planning、Essbase ASOおよびEssbase BSOアプリケーションの場合、デフォルト値はOVERWRITEです。

連結の場合、次の2つのパラメータがあります:

  • dataSyncLoadOptionHfmMode - 使用可能な値は次のとおりです:

    • merge

    • replace

    • accumulate

    デフォルト値はmergeです。

  • dataSyncLoadOptionHfmAccummulateInFile - 使用可能な値は次のとおりです:

    • True

    • False

    デフォルトはfalseです。

注意:

ProfitabilityアプリケーションおよびProfitability-詳細アプリケーションでは、データ・ロード・オプションはサポートされません。