セキュリティを強化するには、Shared Servicesの管理ユーザーのパスワードを再設定します。(オプション)デフォルトのadmin以外の管理者名を指定します。
EPM Systemコンフィギュレータは、事前にプロビジョニングされたユーザー(デフォルト名はadmin)を作成し、これによって、構成後にShared Servicesにログオンしてユーザーを作成およびプロビジョニングできます。EPM Systemコンフィギュレータによって、構成時に新しい管理パスワードの指定を求められます。構成後に、Shared Services Consoleで管理ユーザー・パスワードを変更します。Oracle Enterprise Performance Management Systemセキュリティ構成ガイドを参照してください。
次の表に、Shared Servicesの管理ユーザー・パスワードを再設定するためのオプションを示します。
EPM Systemコンフィギュレータのフィールド | 説明 | ユーザーの情報 |
---|---|---|
管理者名 | (オプション) Shared Services管理者ユーザーとして、デフォルト名のadmin以外の名前を指定します。 | |
パスワード | Shared Servicesの管理ユーザーの新パスワードを入力します。 ヒント: このパスワードをメモしておいてください。 | |
パスワードの再入力 | 新パスワードを確認するために、Shared Servicesの管理ユーザーのパスワードを再入力します。 |