Oracle Databaseのサイズのガイドライン

自動拡張を有効にして表領域を設定することをお薦めします。

次の表に、Oracle Databaseのサイズのガイドラインを示します。

製品

サイズのガイドライン

Shared ServicesとEPM Workspace

100MBから開始し、ライフサイクル管理による移行の数および監査レコードの数が増加するに従って増やします。

Performance Management Architect

250MB以上から開始することをお薦めします。

Administration Services

必要なスペースは、作成されるメタデータに依存します。32MB以上から開始することをお薦めします。

Essbase Studio

必要なスペースは、作成されるメタデータに依存します。32MB以上から開始することをお薦めします。

Reporting and Analysis必要なスペースは、リポジトリに保管する予定のオブジェクトの合計サイズに依存します。データ・ファイルまたは表領域を増やすことなくReporting and Analysisリポジトリを拡張するスペースを確保できる250MB以上から開始することをお薦めします。EPM Systemコンフィギュレータによる構成では、60MBの共有プールが使用されます。
PlanningおよびCalculation Manager
  • 合計5,000以下のメンバーを持つアプリケーションでは100MB

  • 合計15,000以下のメンバーを持つアプリケーションでは200MB

    注意:

    アプリケーションのサイズにあわせて、システム表データベースのサイズを調整できます。

Financial ManagementおよびCalculation Manager
  • 合計5,000以下のメンバーを持つアプリケーションでは100MB

  • 合計15,000以下のメンバーを持つアプリケーションでは200MB

    注意:

    アプリケーションのサイズにあわせて、システム表データベースのサイズを調整できます。

Financial Close Management

『Oracle Hyperion Financial Close Managementパフォーマンス・チューニング・ガイド』(OracleサポートでドキュメントID1575381.1を検索して入手可能)を参照してください。

Tax Governance

『Oracle Hyperion Financial Close Managementパフォーマンス・チューニング・ガイド』(OracleサポートでドキュメントID1575381.1を検索して入手可能)を参照してください。

Tax Provision
  • 合計5,000以下のメンバーを持つアプリケーションでは100MB

  • 合計15,000以下のメンバーを持つアプリケーションでは200MB

    注意:

    アプリケーションのサイズにあわせて、システム表データベースのサイズを調整できます。

Profitability and Cost Management250MB以上から開始することをお薦めします。