クライアント・マシンでの複数バージョンのFinancial Reporting Studioのインストール(たとえば、テスト・バージョンと開発バージョンなど)は、バージョン11.1.2.3以降でのみ行えます。Financial Reporting Studioのインストール済バージョンは、Microsoft Windowsの「スタート」メニュー・フォルダとショートカット、および「アンインストール」パネルに表示されます。
注意: | クライアント・マシンにインストールされている各Financial Reporting Studioバージョンは、別々のディレクトリにインストールされている必要があります。2つのインスタンスを、同じメジャー・リリースのPSEまたはPSUバージョンにすることはできません。Financial Reporting Studioのテスト・インスタンスと本番インスタンスを別々のクライアント・マシンにインストールすることによって、Financial Reportingクライアント・バージョンの不一致を解決できます。 |
注意: | 1台のマシンに複数のバージョンのFinancial Reporting Studioがインストールされている場合、一度に1つのリリースのみにアクセスできます。 |
Financial Reporting Studioバージョンをアクセスするには:
Microsoft Windowsの「スタート」メニューから、「Oracle」、「Financial Reporting Studio <version number>」、「Register Financial Reporting Studio <version number>」(<version number>は使用するFinancial Reporting Studioリリース)の順に選択します。
前の手順で登録したFinancial Reporting Studioバージョンを起動するには、Microsoft Windowsの「スタート」メニューから、「Oracle」、「Financial Reporting Studio <version number>」フォルダ、「Financial Reporting Studio <version number>」の順に選択します。