EPM Systemリリース11.1.2.0、11.1.2.1、11.1.2.2または11.1.2.3からリリース11.1.2.4に移行するためにメンテナンス・リリースを適用する場合は、この章の手順に従います。
メンテナンス・インストールの注意:
メンテナンス・リリース・インストールを適用する場合、リリース11.1.2.3で共有ドライブにOracle HTTP Serverを構成していないかぎり、共有ドライブにOracle HTTP Serverを構成できません。
Java Webアプリケーションを単一の管理対象サーバーにデプロイした場合、このリリースでも同じ方法でデプロイする必要があります。Java Webアプリケーションを別々の管理対象サーバーにデプロイした場合、このリリースでも同じ方法でデプロイする必要があります。
メンテナンス・リリースを適用する際、前のインストールと同じマシンにインストールする必要があります。ホーム外インストールはサポートされていません。
Financial Managementをサポートするために、前のリリースのデプロイメントがWindowsとUNIXで2つのドメインにまたがっていた場合、メンテナンス・リリースを適用する際にそれらのデプロイメントを維持します。
前のリリースをインストールおよび構成したユーザーと同じユーザーとしてログインする必要があります。